LTEエリアの範囲内でない場合、ドコモではFOMAハイスピードエリアが次に速いキャリアとなる。
自宅の町は、ほとんど範囲内であった。
FOMAハイスピードエリア内であれば、受信時最大14Mbps(送信時最大384kbps)
の高速パケット通信が可能になります。
下りの場合は、もしかしたら・・
LTEのエリア内でアンテナ(鉄塔)からも遠い場合には、FOMAハイスピードエリアの方が
安定した通信速度が得られるのではないだろうか?
今後、調査してみます。
LTEエリアの範囲内でない場合、ドコモではFOMAハイスピードエリアが次に速いキャリアとなる。
自宅の町は、ほとんど範囲内であった。
FOMAハイスピードエリア内であれば、受信時最大14Mbps(送信時最大384kbps)
の高速パケット通信が可能になります。
下りの場合は、もしかしたら・・
LTEのエリア内でアンテナ(鉄塔)からも遠い場合には、FOMAハイスピードエリアの方が
安定した通信速度が得られるのではないだろうか?
今後、調査してみます。
@nifty do LTE 定額の提供エリアを再度、確かめてみた。
そこには、地図に色が付いておりその下にXiエリアとある
その下には、下記の記載がある。
”XiエリアはXi対応機種にてご利用いただけます。
Xi対応機種はこちらにてご確認ください。
Xiエリア内では受信時最大75Mbps、送信時最大25Mbpsの
高速パケット通信が可能です。
ただし、Xiエリアの一部に限ります。対応エリアの詳細は“Xi利用可能
スポット”にてご確認ください。
通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度は、
通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
Xiエリア外ではFOMAでパケット通信が出来ますので、FOMAエリア内であれば、
従来のFOMAと同様にご利用いただけます。
FOMAエリア内では当社FOMAサービスの通信速度となります。
Xiエリア内でも、電波状況によりFOMAでの通信となる場合があります。”
よく読んでみると、最大75Mbps、送信時最大25Mbpsの高速パケット通信が可能な
エリアはごく一部となっている。
対応エリアの詳細は“Xi利用可能スポット”にてご確認ください。とさらに書いてあった。
色と探していると、下記のアドレスにスポットがあった。
http://www.nttdocomo.co.jp/support/area/xi_spot/index.html
どうやら、最大75Mbps、送信時最大25Mbpsの高速パケット通信が可能な
エリアは、Xi利用可能スポットとしているようです。
わざとわかりにくくいしているように思えるのは、私だけでしょうか?
さらに、下記のアドレスには、
http://www.nttdocomo.co.jp/product/data/l09c/topics_01.html
”1 受信時最大75Mbps、送信時最大25Mbpsは、Xiエリア内一部の屋内施設での速度です。
対応施設の詳細については、「Xi(クロッシィ)サービスエリア」でご確認ください。
屋外エリアでは受信時最大37.5Mbps、送信時最大12.5Mbpsとなります。”
と記載してあった。
もう一度、@nifty do LTE 定額のページを見てみると・・
http://setsuzoku.nifty.com/do_lte/
”Xi™エリアの下り最大75Mbps/上り最大25Mbpsの対応エリアは一部エリアのみとなります。
Xi™エリアの一部エリアを除く最大速度は、下り最大37.5Mbps/上り最大12.5Mbpsとなります。
「FOMA®ハイスピードエリア」では下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps、その他のエリアでは
下り最大384kbps/上り最大384kbpsとなります。また、記載の回線速度は理論値です。”
ということでまとめると・・
①Xi™エリア=Xi利用可能スポット
②ほとんどの場所(Xi利用可能スポット)以外は、下り最大37.5Mbps/上り最大12.5Mbps
である。
Xi™エリア、Xi利用可能スポットなど定義を統一してないのは、不親切な感じがします。
また、地図内にスポット(Xi™エリア)と記載し”Xiエリア内では受信時最大75Mbps、
送信時最大25Mbpsの高速パケット通信が可能です”は誤解を招く表現ではないでしょうか?
自宅でのLTE Xiの通信速度がかなり遅かったので、外に出て最も条件が良い場所を
探したみた。
下が鉄塔。どれがLTEのアンテナ??
通信速度の調査は、iPhoneのアプリ RBB SPEEDを5回行った。
”Aterm MR01LNより無線LAN IEEE802.11g(54Mbps)でiPhoneへ”
結果
5回平均
a 下り 4.43Mpps 上り 4.94Mpps
b 下り 9.76Mpps 上り 4.63Mpps
c 下り 4.22Mpps 上り 0.16Mpps
d 下り 8.63Mpps 上り 5.36Mpps
e 下り 7.18Mpps 上り 3.33Mpps
f 下り 9.59Mpps 上り 4.91Mpps
・アンテナ(鉄塔)からの距離で通信速度にかなり違いがでる
・アンテナ(鉄塔)から100m付近が、通信速度が速い可能性がある。
・アンテナ(鉄塔)から近い場所では、下りが速い
a:アンテナ(鉄塔)の真下
・1回目 下り 4.73Mpps 上り 4.91Mpps
・2回目 下り 4.48Mpps 上り 5.22Mpps
・3回目 下り 3.92Mpps 上り 5.39Mpps
・4回目 下り 4.81Mpps 上り 4.28Mpps
・5回目 下り 4.28Mpps 上り 4.90Mpps
平均 下り 4.43Mpps 上り 4.94Mpps
下りと上りの速度が同じくらいで、安定していた。
b:アンテナ(鉄塔) 西に約100m
・1回目 下り 9.93Mpps 上り 5.54Mpps
・2回目 下り 10.02Mpps 上り 3.91Mpps
・3回目 下り 8.91Mpps 上り 8.91Mpps
・4回目 下り 10.63Mpps 上り 3.63Mpps
・5回目 下り 9.31Mpps 上り 5.02Mpps
平均 下り 9.76Mpps 上り 4.63Mpps
c:アンテナ(鉄塔) 西に約400m
・1回目 下り 5.03Mpps 上り 0.12Mpps
・2回目 下り 3.56Mpps 上り 0.12Mpps
・3回目 下り 3.91Mpps 上り 0.11Mpps
・4回目 下り 3.74Mpps 上り 0.14Mpps
・5回目 下り 4.84Mpps 上り 0.31Mpps
平均 下り 4.22Mpps 上り 0.16Mpps
d:アンテナ(鉄塔) 北に約100m
・1回目 下り 9.08Mpps 上り 5.13Mpps
・2回目 下り 7.23Mpps 上り 5.60Mpps
・3回目 下り 9.61Mpps 上り 5.29Mpps
・4回目 下り 8.94Mpps 上り 5.74Mpps
・5回目 下り 8.94Mpps 上り 5.00Mpps
平均 下り 8.63Mpps 上り 5.36Mpps
e:アンテナ(鉄塔) 東に約100m
・1回目 下り 7.14Mpps 上り 2.88Mpps
・2回目 下り 6.00Mpps 上り 2.79Mpps
・3回目 下り 9.23Mpps 上り 2.31Mpps
・4回目 下り 6.36Mpps 上り 3.79Mpps
・5回目 下り 7.18Mpps 上り 4.33Mpps
平均 下り 7.18Mpps 上り 3.33Mpps
f:アンテナ(鉄塔) 南に約100m
・1回目 下り 11.08Mpps 上り 5.28Mpps
・2回目 下り 8.78Mpps 上り 5.87Mpps
・3回目 下り 9.65Mpps 上り 2.75Mpps
・4回目 下り 9.37Mpps 上り 4.88Mpps
・5回目 下り 9.08Mpps 上り 5.44Mpps
平均 下り 9.59Mpps 上り 4.91Mpps
(参考)自宅 フレッツ光
・1回目 下り 28.63Mpps 上り 22.88Mpps
・2回目 下り 29.80Mpps 上り 23.19Mpps
・3回目 下り 28.76Mpps 上り 23.46Mpps
・4回目 下り 27.25Mpps 上り 29.77Mpps
・5回目 下り 28.39Mpps 上り 23.41Mpps
平均 下り 28.56Mpps 上り 22.52Mpps
今回の測定で、わかったこと。
・アンテナ(鉄塔)からの距離で通信速度にかなり違いがでる
・アンテナ(鉄塔)から100m付近が、通信速度が速い可能性がある。
・アンテナ(鉄塔)から近い場所では、下りが速い
下記サイト内でドコモは、LTEの通信速度の調査結果では、
下り
平均で8Mpps程度、早い場所22Mpps、,遅い場所では2Mppsとなっている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1211/06/news063.html
かなり場所によるバラツキは大きい。ソフトバンクの方が少し速そうである。
自宅が遅かったのは、アンテナ(鉄塔)からの距離が近すぎたためかも知れない。
自宅で通信速度が、LTEとは考えられない通信速度だったので
再度、エリア範囲を調べてみた。
しっかり、2012年10月末時点でのサービスエリア
自宅はしっかりとど真ん中でした。
ドコモの無線局はかなり近く、家からアンテナもしっかりと見える。
いったいどうして、通信速度が遅いのだ?
niftyから無線 WiFiが届きました。
Aterm MRO1LN (LTE対応で、下り最大75Mbpsが得られる。)
早速、箱から開けて、セッティングを行いました。
どきどき、わくわくしながらお試し運転。
自宅すぐ近くに、ドコモの無線基地があり、かなり、通信速度が期待できます。
しかし、結果は・・
LTEと3Gの表示を繰り替えています。
通信速度をiPhoneのアプリで試してみました。
”Aterm MR01LNより無線LAN インタフェース IEEE802.11g(54Mbps)でiPhoneへ”
あれれれ・・?
結果は、下り 1.24Mpps 上り 0.43Mpps
LTEは通信速度が早いが売りなのでは?
3G回線タイプの格安タイプの方が良かった??