今日は3時間レーザーカッターを借りることにした。時間制で借りるので時間厳守。バイクで片道40分、忘れ物をするとアウトだ。
最低限、「革」「加工データ」「お金」は、忘れてはいけない。
いつもは出発がギリギリで、ちょっと飛ばし気味の運転になる。しかし、今日はいつもと違って早めに 荷造りができたため、ちょっと早めに出ることができた。天気は曇り、半そでに革ジャンにしたが、寒くも無く暑くもない、正解だった。
予約時刻の10分前に到着。受付の娘は新入りだったようでちょっと手間取っていたが、問題なく予定時刻から作業スタート。
まずはマシンのチェック。革を置くテーブルが正しい位置にあるか確認が必要。私の借りるマシンは、ユニバーサルレーザー社(Universal Laser Systems)製のVLS4.60というもの。大きな物体が加工できるように、部材を置くテーブルが取り外しできるようになっている。そのため、テーブルは本体に固定されていないのだ。
以前、これで嵌ったことがある。きちんとテーブルに革をセットしてカットしたのだが、斜めにずれる。何度やってもずれる。マシンのトラブルか、データの問題かかなり悩んでしまったが、位置合わせしたテーブル自身が自由に動くため、ヘッドの動きに対して平行を取るのはテーブルのセット次第。
私より前に使った人のせいか分からないが、スタッフはそこまで準備でチェックしてくれない。
そんなわけで、まずは位置合わせ、そしてテストカットして確認する段取り。
テストデータを作っていなかったので、イラス トレータを立ち上げてその場で作る事にした。しかし、イラレの設定がいつものと色々違う!! 単位がmmではなくdotsになっていたり、ツールの各種ウインドウがない! x,y軸の値もなんか変!
出だしからアタフタしてしまった。
・・・結局、1つ目のデータ加工がスタートまでに20分の時間を使ってしまった。
今日はカットの方は順調だ。先日、スタッフの方に聞いたところ、”OS変えてから止まらなくなりましたよ♪”と言っていたが、確かに調子はよさそうだ。
レーザーカッターの気に入っている点は、仕事が正確なところ。
ミリ単位の正確なカットもそうだけど、時間通りに仕事をしてくれる。スタートする前に作業時間を算出するボタンがあって、それで作業時間がわかる。
加工時間は加工データ量と設定スピードで変わるわけだが、8分12秒と出るとぴったりその時間でやり終える。なので、やりながら計画が立つのでありがたい。
同じデータで同じ設定なら加工時間は同じなので、メモっておくと次回はさらに計画がたてやすくなる。
ミリ単位でカットができるため、こんな感じ(↑)で部位取りができる。貴重な革を少しでも無駄にしないという点ではとてもすばらしい。
欠点もある。どうしてもカットはレーザーで焼き切るため、焦げが付く。出力を下げると焦げは減るがカットが半端になったりと調整が難しい。よくやる方法としては、出力を下げて、2度カットする方法。
レーザーカッターを使っている人には常識かもしれない。
今日は革のカット以外に、アクリル板の加工もおこなった。5mm厚でうまくいくか心配だったが、問題なくカットできた。
結局1時間半延長して今日の作業は4時間半、使った革はA4サイズ1.5mmが5枚と2mmが1枚。かなり疲れた。


