絵本のある生活 | ゆっくりゆっくり母になる

ゆっくりゆっくり母になる

実家から遠く離れた三重県。
夫と2人でマイペースに育児をしてます。

昨日は図書館へ行って絵本を借りてきました。

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絵本選びに迷った時はロングセラーのものを選ぶようにしています。
長く愛されるものはそれだけの意味があると思うから。
買うとなるとなかなかたくさんは難しいけれど、タダならいくらでも読んであげられます(^^)

それと、週末に水族館に行ったのでさかなの絵本を一つ。

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うちではテレビをあまり見せないようにしています。
教育テレビも見ていません。

以前、電子メディアの与える影響の話を聞き、出来る限り控えるようにしています。

とは言っても、私も見たい番組はあるので出来る範囲で。


子どもには、たくさんの光を放つ電子メディアは刺激が強すぎるそうです。
本来じっとしていられないのが子どもですが、そんな子どもが自分から目を離すことが出来ないほどの刺激の強さなんだそうです。
さらに子ども向けの番組は、飽きてしまわないように場面をコロコロ変えるため余計に目が離せないように出来ているんだとか。

それから、テレビなどは一方的な情報なので見ている子どもは完全に受け身になってしまい、コミュニケーション能力が育たないとの話でした。

その他にも言葉が遅くなるとか発達において色々な影響があるそうですが、私が単純に思うのは「必要ないな」ということです。
手遊びも、わらべ歌も、ダンスも、お母さんやお父さんとした方が楽しいに決まってる。隣にいるのに、わざわざテレビを見る必要はあるんだろうか?と。

もっと能動的に関われる絵本の方がおもしろいし、優しいんじゃないかと思います。
なんでも吸収出来る時期だからこそ、動かない絵をみて想像を膨らませたり、キレイな言葉に耳を傾けたり…読む度に新しい発見もあるだろうし、何よりコミュニケーションの時間にもなります。


じっとしてくれなくなればテレビのお世話になることも増えると思うけど、出来る限り自分の声で、体で子育てしていけたら理想的だなぁと思う今日この頃です。