ホンマでっか!?から学んだこと | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

「他人の悪口を言うのは嫌いではない」

という自分を認識している女性の方が結婚出来ると、ホンマでっか!?TVで解説してました。

はい、心理学の植木理恵先生は度々

「『嫌な事は嫌』という自分を表層意識までポップアップすることがメンタルヘルスにとても大切」

と言ってました。
そうですね、ホントに病んでる時ってのは、何が苦しいのが理解出来ないんですよね。

闇は闇として上手に飼い慣らすのが大事かと思います。
勿論、社会経験の少ない若者が

「人間なんてこんなもの」

って斜に構えるよりかは泥臭い努力を重ねた方がいいと私は思います。

更に番組内では


「嫌われるのは悪口を言う女ではなく、ストレスの溜まってる女が嫌われる」

と言及してました。
やはり自分自身をコントロール出来るのが、周囲から好感を持たれる大人だと思います。

で、過去の番組で子育て評論家の山崎先生は

「子供が好きなお母さんは、美人なお母さんでも、料理が得意なお母さんでもありません。

子供が好きなお母さんは

『機嫌が良いお母さん』

なのです。

『こんなに親切にしてくれた』
『こんなに感謝してくれた』
という話を、子供はお母さんから聞くことにより、

『世の中は良い所だ』

と思えるのです。」
と言ってました。

そうですね、親が不満と不機嫌を子供に露呈すると、子供はポジティブな夢を描けなくなるかと思います。
特に親族間の不平不満をただ垂れ流すばかりなら、子供は自分が持とうとする未来の家庭に希望を見出だせないと思います。

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この年になって口ずさむのは、昭和の歌(唄)ばかりです。
20代は散々GLAYやXJAPANに熱狂したというのに、今思い出すのは、私の母親が歌ってた演歌ばかりです。

裕福な家ではありませんでしたが、子供に対しては機嫌の良い母親であったと思います。