3月の気晴らしタロット! | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

3月の私自身の運命をタロットで占ってみました。

簡単な一枚引きで。
まずは、今日1日と3月全体に共通する暗示は

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「皇帝(エンペラー)」が正位置で。

「威厳」「リーダーシップ」「頼りがい」
を意味し、父性的な強さを象徴します。
3月を通してで見ると

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「吊るされた男(ハンギングマン)」が正位置で。

※ハンギングマンは逆さ吊りになってるので、これで正位置です。
「金田一少年」で、タロットを知らない犯人が「首吊り」と勘違いしたことによって、トリックがばれるってありましたね。

暗示は「忍耐」「犠牲」。
う~ん、優秀な皇帝のように振る舞うには犠牲がつきものということでしょうか?

そして今日1日は

170228_2304~01.jpg

「教皇(ハイエロファント)」

が正位置で。三枚とも正位置で良い暗示でしたので安心しました。

※22枚のタロットは、逆位置の方が良い暗示のカードもあります。

で、教皇の正位置での暗示は

「高い宗教性」「慈悲の心」「客観性」

許しの心を持つことで、月初に幸先の良いスタートが切れるということでしょうか?

とりあえず3月は決算期だから、それだけで肉体的負担は大変であります。

吊るされた男は、自分を不遇だと思わず、ニヒルな笑みを浮かべ、まるで自身の刑を楽しんでるようであります。

死の際になり、世の中の大きな流れが見えるということかもしれません。

私が敬愛するキルケゴールも中原中也も、早世の天才でしたね。
まるで死期を悟ってたかのようです。

「高い宗教性」と言えば小馬鹿にする人も沢山居そうですが、カルトで怪しい団体を拒絶する力もまた、自身の信仰心なのです。

ご自身が「宗教は嫌いという宗教」に入ってることをお忘れなく。

「宗教」と「宗教団体」は別ですし、「宗教」と「信仰」も別です。

また「哲学」と「哲学者」「哲学史」「哲学部」は全て違います。

皆様に幸せな春が訪れますように。