
これです。
クリスマスプレゼントに、このバイオロボを買って貰えたからです!
はい、ちゃんとデラックスタイプで、1号機と2号機が

ちゃんと合体します。
決して駄菓子屋で売ってるおまけじゃありませんでした。
値段も当時から玩具類では横綱級でしたね。
それでも市場は旧ファミコンが普及しだした時代でした。
決して裕福な家庭でなかった私に、母はプレゼントしてくれました。
凄く嬉しかったです。
友達の家の玩具で遊んだことはあっても、「自分の」というのはやはり格別でした。
特に私は男の子二人の家に生まれましたので、「二人の」が多かったので嬉しかったです。
しかし、不思議なもので、手に入った時には何だか不思議な気持ちもありました。
クリスマスプレゼント、クリスマスケーキ。
テレビドラマの様なことが我が家で実現される喜び。
これは一重に母が保険外交員として必死に稼いだお金でした。
当時8歳の私はどこか無理をしてる母に対して素直に喜べなかったのかもしれません。
「裕福な」「幸せな」のイメージ画像どこかなぞってるだけの様に肌で感じてたかもしれません。
きっとこの辺りが分岐点だったのかなぁ?と今になって振り返っています。
幸せの形にとらわれず、喜び、悲しみを地に足を付けて感じる大切さ。
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多分、例年通りの我が家なら、

大好きなジュウオウ人形を買って貰って終わりだったかも(笑)。
バイオマン人形を欲しがらない所が変な小学生でした。
やっとジュウオウの画像が見つかって感無量です。
同じ怪人でもメッツラー

は要らない(笑)。
なお、メッツラーのネーミングは一つ目怪人だから「目+面」でメッツラーというダジャレだそうです。
DVDが発売されてからネット上で人気が再燃してる

ファラキャット(右)。幹部のファラ(左)の女優さんがオーディション合格後にアクションが出来ないことが発覚し、急遽ファラキャットという副官を設定しました