店長 ロビン
本名 バルバトス
ソロモンNo.8の悪魔。
人間年齢は50代前半。
ハリソンフォードに似てる。
毎週金曜日は店を休んで宝探しの日帰り旅をするのが日課だが、「当たり」を持ち帰ったことは殆どない。
その能力は動物と話が出来たり、魔術で封印された鍵を解錠出来る。
また仲違いした友人や国家間を和解させる「元・力天使(ヴァーチャーズ)」
であるが、その能力を期待して来店する客は皆無。
よってロビンフッドの裏家業には殆ど携わることはなく、紅茶を淹れ続けている。
グラシャ=ラボラス
ソロモンNo.25の「殺人の悪魔」
普段は白いマルチーズとして常連客に愛玩されてるか、ジョニーデップ似のアラフォー男性としてチーフウェイターを務める。
そして毎週水曜日の11時に「8番テーブルは空いてますか?」と言えば、彼等との殺人依頼の交渉が始まる。
その手刀は「切り裂きジャック」の正体との噂もあり、大木をバターの様に切り裂く。
また「文学の悪魔・カールクリラノース」としての別の顔を持ち、依頼者に任意の書物の内容を直接脳に注入出来る。
自他共に認める「少女好き」だが、本当は頼りなくも真っ直ぐな心の持ち主を支えたくなる性分なだけ。
御子神 信(みこがみしん)
パティシエの腕前は三界から絶賛されているが、金曜日にしかケーキは店頭に並ばない。
狙撃手としても超一流で、依頼料は5000万から5億。
年齢は機械化が進み、29で止まってるらしい。
元は天界と魔界の悲劇に巻き込まれた少年との噂があるが不明。
本人は「生き恥を晒しながらまだ人間をやってます。」
と繰り返すのみ。
ゼパル
ソロモンNo.16の「破局の悪魔」。ロビンフッドで一番の指名数を誇る人気者でベッカム似の27歳の人間年齢。
人気の秘密は彼が「別れさせ屋」であるため。
心の闇(病み)が半端ない痛々しい女達が安易にゼパルに依頼するから、予約は常に1ヶ月待ち。
依頼主が望む相手の恋愛感情を上下させるだけでなく、依頼主が直接面識のない第三者同士の恋心もコントロール出来る。
また女性を不妊にしたり不感症にさせたりする恐ろしい能力もあるが、基本的に怠け者のゼパルがその能力を行使することはない。
店内では皿洗い担当らしいが、その姿を見たスタッフは居ない。
「仕事の後のビールは最高だね!」
が口癖だが、基本働かない。
依頼もなんだかんだで当人同士で解決してたりが殆ど?