けっこう前に、ショッピングモールでワゴンセールしてたDVDを購入しました。
愛する妻はロビン・ウィリアムズの映画や手塚治虫のアニメを購入しましたが、私は…。

ジャッキー・チェン主演の
「カンニングモンキー天中拳」
です。もう1978年の映画なんですね。
土曜日の夜は家族みんなで地上波を観て、そのまま寝落ちしていた記憶があります(笑)。
学年が上がる度に最後まで観れるようになった気がします。
もうね、最初は貧弱なジャッキーが段々と強くなっていくのがホントに面白いんですよ(笑)。
悪者とかもわかりやすい悪者で、どこか憎めないんですよね。
単純明快さが面白いし、シリーズを通じて観ると脇役の皆さんを一人ずつ憶えていって愛着が生まれるんですよね。
私はハリウッド進出したジャッキーの作品はどうも苦手で…。
もう一つは

アーノルド・シュワルツェネッガーの
「キンダーガートン・コップ」
です。刑事から幼稚園先生になるシュワちゃんが面白くて(笑)。
「ジングルオールザウェイ」
も大好きな作品で、私はターミネーターやコマンドー等のアクション作品よりも、コメディのシュワちゃんが好きですね。
私が関西出身ってこともありますが、何かを主張するには必ずお笑いの要素を混ぜていたいですね。
私のブログ記事は自作小説に限らず、哲学記事も読み手にユーモアの要素を含んでるつもりです。
不思議とアクション映画の銃撃戦よりも、コメディ映画の殴り合いの方が主人公の「強さ」を感じる私です。
そういえば、お笑いの要素でも、コメディ映画よりもシリアスな映画の軽妙な会話の方が笑える時がありますね。
これはもう私的な意見ですが、高尚なユーモアを求める必須条件は
「笑わせる」と「笑われる」を混同しないことだと思います。
感覚的、感情的、直感的よりも思考の上に地道に練り込んで修練を繰り返して笑わせたいですね。
余談ですが自作小説「テッペキ!」に盛り込まれた軽妙な会話の90パーセントは、私が入浴中の時の一人芝居から生まれたものです(笑)。