何でもありません。
雑誌を

廃品回収に出しただけです(笑)。
で、タイトル通り、我ながら「きっちり縛り」が出来たなと思いました。
そういえば
「いぬまるだしっ」
て漫画で、地味なお父さんがこの技で「ヤマタノオロチ」を倒すってエピソードがあったのを思いました(笑)。
ホントに蛇足ですが、雑誌をまとめる時に、横からバラっとならないポイントは三つ。
1 縦にかける紐と、横にかける紐を、一度切って、二本の紐でまとめること。一本の長い紐をクロスさせると、どうしても隙間が出来ます。
2 結び目は角で結ぶこと。
本の中心辺りで結び目を作ると、弾力が邪魔して、隙間が出来ます。
3 どうしても隙間が出来たら、薄目の雑誌をねじ込み調節する。
今回は使用しませんでしたが、マガジンやジャンプスクエアとか分厚い漫画雑誌の束に隙間が出来たら、週刊誌くらいの薄さの本をねじ込むと丁度いいです。
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はい、このスキルは私が父から学んだ数少ない能力です(笑)。
それでも実際に教わったのは母と兄からですけどね。
おかげでタイトルに「一子相伝」は付けられませんでした(笑)。
で、ここからは私自身のブログ記事と小説の考察です。
率直に言って私の物語で円満な家庭で育った登場人物は殆どいません。
そして円満な家庭の描写は殆どありません。
とくに父と子供の対立、夫婦仲が悪い、一人っ子が多い傾向があります。
私自身が上記の例と違うパターンをイメージ出来ないからかもしれませんね(笑)。
人並みな家庭、ごくごく平凡な家庭への羨望が物凄く強いから哲学記事や創作小説を書いて精神のバランスを保ってるのかもしれないです。
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最後に二週前くらいの「ホンマでっか!?」で子育て評論家の山崎先生は
「料理が上手いお母さんより、美人で綺麗なお母さんより、子供が本当に求めているお母さんは『機嫌のいいお母さん』です。」
と言ってた言葉が印象に残ってます。
子供は、母が社会との繋がりを喜ぶ顔を見て「世の中はいい所なんだ」と学ぶと言ってましたが、なるほどと思いました。

画像は「いぬまるだしっ」一巻です。