発表したら人格疑われそうですが(笑)、書いてる作品からしたらイコールかもしれませんね(笑)。
まずは

「萌えて学べる!!思想コレクション」
です。主義、思想を簡略的にガイドしてくれて役立ちます。
実存主義の代表がサルトルで、キルケゴールに関する記述が殆どないのは残念ですが…。
次に

「萌える!妖精事典」
です。私の作品「カイレフォンの友人」に登場する「赤帽子」「デュラハン」「バンシー」はこちらの書物を参考にしています。
そして、これが私の何よりの愛読書

「萌える!淫魔(サキュバス)事典」
です。同じく「カイレフォンの友人」の「スクーグズヌフラ」はこちらから引用しました。
西洋の夢魔に限らず、日本の「雪女」や、中国の「白蛇精」も紹介されてます。
そして最後に、限りなく禁書目録の

「拘束美少女絵巻」
(一部R指定)
です。
表紙の女性が「テッペキ!」シリーズの「南部彩」かどうかは定かではありません(笑)。
はい、これらの書物は、中世の教会支配が強い時代に数々の夢魔の伝承が生まれ、魔女裁判や拷問器具が開発され、民間伝承の妖精とキリスト教が定義する悪魔が混同された時代がありました。
また「暗黒の1000年」と呼ばれるほど、西暦400~1400頃は本当に思想、科学は停滞し、キリスト教の精神論や、理性的な人格、人生ばかりが持て囃されたのも事実です。
皆様の人生が豊かなものとなりますように。
わたくしごとにお付き合いありがとうございました。