「承認欲求」
愛とも
友情とも
恋とも
博愛とも
エゴイズムとも
違う。
勿論、トラウマの克服の為でもない。
「肯定されたい気持ち。」
それは自分の言葉であり、成果だったり、作品だったり、時には財産や家柄だったりする。
広義に愛を求めているのことに当てはまるかもしれない。
「生きることを許されている」
とか
「自己の存在を疑う必要がない。」
「自己の存在を一度否定しないと、自分を肯定出来ないという作業の手間を擁することもない。」
とか、それは求めるばかりのユートピアと思っていました。
そこにあったのは「承認欲求」
出会う人全てに恋するか、恨みを持つことでしか生きられなかった過去の自分。
何かわかった気がする。
テレビでジブリの鈴木敏夫プロデューサーが部下に言った言葉。
「頑張らなくていい。
才能を出せ。」
この言葉を聞いて、涙腺が壊れました。
ホンマでっか?の植木先生の言葉。
「男性は『自分はもっと出来る』と、大きく評価されたいと願う。
女性は『自分は本当は弱い存在である』ことを望み、小さく評価されたがる。」
とても納得しました。
ジブリも植木先生も大好きです。