一番好きなキルケゴールの言葉 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

この言葉を書くのは二回目ですが、終戦記念日も過ぎて、新規の読者様も増えた所で、キルケゴールをより深く知っていただくには絶好の機会と思い、書かせていただきます。

「ある所で結婚式
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が行なわれている。
しかし、この結婚が
『神様の為になる』
と本気で思っているのは、参列者の中で牧師一人だ。」

とデンマークの哲学者は言っています。

伝わりましたか?

私は初めてこれを読んだ時は笑いが止まりませんでした。


人生の中で最も神聖な場所でさえ、人間は人間らしく、個々人の思惑の中で生きているんだなって思いました。

皆様がかけがえのない「今」を生きる為に、どうかユーモアを忘れないで下さいませ。

笑いは文化であり、歴史であり、他者との融合ですから。

今日はシンプルにこれくらいで。

沢山の方にキルケゴールの言葉と哲学を知ってほしいです。