この映画無くして | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

こんばんは。
6回に渡る、わたくしの独断で書かせていただきました
「彼に抱いた偶像、彼が抱いた偶像」
シリーズですが、お付き合いありがとうございました。

読み返すと、感情が先走り乱雑な部分も見られます(笑)。
それは次回の反省としたいです。

で、わたくしがアドルフについて語るには、この映画無くして語れません。

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ジョディ=フォスター主演の「コンタクト」
です。

ただのSF映画の範囲を越え、この映画ほど、世界の宗教、経済、外交を忠実に表現したのは無いと思います。

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ジョディの美しさにばかり目が行ってしまいそうですが、

この映画で大切な言葉が3つ。

「無神論者を宇宙に行かすな」

「ヒトラーは生きている」

「黙示録が証明する」
です。

この映画が教えてくれました。

「世界で最初のテレビ放送は、ヒトラーの演説」

と言うことを。

それ自体は映画の重要な部分ではありませんが、その時見たわたくしは
ヒトラー=独裁者から、
ヒトラーは新しい物に目を向けるパイオニアスピリットのある人間だと感じたのです。

見てない人は是非とも見てほしいです。
進化するテクノロジーの中で、道徳的に生きることが簡単で無いことを教えてくれる映画です。

見たことある方は語りたいです!


追記 何かと大和魂に触発されてたアドルフは、「白虎隊」の話に今までにない感銘を受けたそうです。
ナチスドイツの
「不屈のゲルマン魂」
の原点は日本にあり?
明日からまたキルケゴールを書きたいです。