ゲーテの言葉 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

「10歳にして菓子に動かされ、

20歳にしては恋人に、

30歳にして快楽に、

40歳にしては野心に、

50歳にしては貪欲に動かされる。

いつになったら、人間はただ知性のみを追って進むようになるのであろうか?」

ゲーテの言葉です。
「哲学」とは「知恵を愛する」と言う意味です。
原点に立ち返ると言う意味を込めて引用させて頂きました。
「煩悩(ぼんのう)」で片付けるのは楽ですが、人間は何と、流されて生きているものなのかと、考えさせられた、ゲーテの言葉でした。


わたくしは衝動的な人間です(笑)。

ケンカもするし、嫉妬深く、食い意地も張ってます。

哲学を愛していますが、それ以上に大切なものを優先する時は勿論あります。

そして30半ばにして未だに
お菓子や

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恋人(妻の事です)に

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心動かされる自信があります(笑)。

ただ、人生は何と、短く、移ろいやすい物でしょうか?

願わくば
「知恵を謳歌する」
と言う態度で人生に向かい合いたいものです。

皆様、どうか楽しみながら学ぶと言うことを忘れないで下さいませ。

今夜はこれくらいで。