敢えて先に「私」を持ってきました。
それは、神様は「私」が創りだしたからです。
神様に「私」が創られた憶えはありません。
私が私の中に神様を創りだしているのです。
有限なる人間が無限大な神様を定義出来るはずありません。
ただ敢えて言うなら「永遠そのもの」
永遠が存在しないからこそ、神も存在しない。
「存在しない」ことを思い描くことが神そのものなのです。
そして自らを「有限」としてへりくだった態度をとるために「絶対者」として神様を思い描くのも大変有効かと思います。
自分の不完全を何よりも受け入れることも重要です。
感謝の心は何よりも重要。
無限大の感謝を己に還元されたくば神に感謝すること。
ただし、願いごとはしないこと。
神に願えば己の願いも無限大に際限なく、落とし穴に堕ちますから。