わたしと神 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

敢えて先に「私」を持ってきました。

それは、神様は「私」が創りだしたからです。

神様に「私」が創られた憶えはありません。

私が私の中に神様を創りだしているのです。

有限なる人間が無限大な神様を定義出来るはずありません。

ただ敢えて言うなら「永遠そのもの」

永遠が存在しないからこそ、神も存在しない。
「存在しない」ことを思い描くことが神そのものなのです。

そして自らを「有限」としてへりくだった態度をとるために「絶対者」として神様を思い描くのも大変有効かと思います。

自分の不完全を何よりも受け入れることも重要です。


感謝の心は何よりも重要。
無限大の感謝を己に還元されたくば神に感謝すること。

ただし、願いごとはしないこと。
神に願えば己の願いも無限大に際限なく、落とし穴に堕ちますから。