罪と悪意と暴力 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

いつもの様に、画像検索してたら、マッチョボーイのジュリアーノくんに出会いました。

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この子が正しく力を利用して、社会に貢献してくれることを心から望みます。

キルケゴールは罪に対して
「罪とは血や肉の狂暴ではなく、精神がそれに同意することだ。」
と述べてます。

つまり、罪とは悪意、故意的な動機と考えます。

ベーコンの言葉、「知は力なり」
も、抑制する知恵を説いてるとも解釈出来ます。

「力の平和利用」は言うは簡単ですね。
核が罪では無く、営利や虚栄心、支配欲が罪と考えます。
お隣の国を見たら容易に想像出来ます。
「力まかせ」と言う言葉の通り、そこには「任せた」意志が確かに存在するのですから。