
この子が正しく力を利用して、社会に貢献してくれることを心から望みます。
キルケゴールは罪に対して
「罪とは血や肉の狂暴ではなく、精神がそれに同意することだ。」
と述べてます。
つまり、罪とは悪意、故意的な動機と考えます。
ベーコンの言葉、「知は力なり」
も、抑制する知恵を説いてるとも解釈出来ます。
「力の平和利用」は言うは簡単ですね。
核が罪では無く、営利や虚栄心、支配欲が罪と考えます。
お隣の国を見たら容易に想像出来ます。
「力まかせ」と言う言葉の通り、そこには「任せた」意志が確かに存在するのですから。