「国家に行われる多くの不正と不法を阻止せんとする者は、何人もその命を全うすることができないであろう。
本当に正義のために戦わんと欲するものは、暫くでも生きていたいと思うならば、かならず私人として生活すべきで、公人として活動すべきではない。」
とソクラテスは述べています。
2400年前から政治腐敗は進んでおり、政治家としてそれを正そうとすれば、必ず命を落とすと言うことです。
「死の覚悟」ある政治家が今の日本にどれだけ存在するか問うてみたいです。
またこれは、ブッダやイエスが「教祖」に最初からなりたがら無かったのと通じる気がします。
そしてこれを企業戦士に当てはめると、必ず企業戦士だけでなく、私人としての時間を大切にせよ、と言ってるように思えます。

政治活動の第一歩?
清らかなままでいてほしいものです。