救済 ※1840年代の本ですよ。 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

デンマークの哲学者キルケゴール自身の著書「あれか、これか?」の中で言います。

「今日ある人間が道を踏み誤ると、徹底的に救済されないかぎりは、必然的に破滅せざるをえないのだ。」

恐ろしい言葉です。
「敷かれたレールを歩む人生」
にこの時から警鐘を鳴らしてたように思えます。

また、「自分を救えるのは自分だけ」
と言う私の考えとも一致します。


しかし、考え方によれば、徹底的に救済すれば、助けることは可能とも解釈できます。

特に日本人は「一人は皆の為に、皆は一人の為に」を、

誤った神風イズムで 後半の「皆は一人の為に」を忘れてしまいます。

綺麗事の理想論です。
沢山のblogを拝見し、苦労されてる方、辛い思いをされてる方の、声無き声を聞いて下さい。
そして皆様がその真実をありのままに伝えると、いつの日か苦労されてる本人に思いは届き、その人を支えている人、苦しめてる張本人にも思いは伝わるかも知れません。

このblogに意味はありません。
ただ液晶画面は画素の配列だけではない何かを感じ取って下さいませ。

今夜もありがとうございました。
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こんなイメージのヒーロー募集(笑)。