ハムレットはデンマークのお話 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

こんにちは。
キルケゴールを研究してると、彼の祖国デンマークへの興味が湧いてきました。
シェークスピアの「ハムレット」ってデンマーク王国のお話だったんですね!
知らなかった~(笑)。

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こんなイメージで難解な台詞を繰り返すイメージしかありませんでした(笑)。

でも有名なセリフ
「進むべきか?退くべきか?、それが問題だ?」
とハムレット王子が述べたセリフは知ってました(笑)

1600年頃に書かれたお話なら、
キルケゴールが著書に
「あれか、これか?」
と命名したのはやはり影響を受けてた考えます。

彼は言います
「時代が情熱を持ってないことを嘆く。
そんな時、僕は旧約聖書とシェークスピアに帰る。
時代を越えて人は罪を犯すことを認識出来るからだ。」

つまり、「真に問題なのは罪を犯す事を恐れ情熱を失うこと。
人の不完全性、不可能性、死の不可避性を心がけて情熱を持つべし。」by SPA-k

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ノルウェーとスウェーデンの半島が口を開けた恐竜に見える、そんなスカンジナビア半島です(笑)。
それに食べられそうなのがデンマークです。

情熱を持った結果、
「所得格差が無い国、世界一位。」
を獲得したデンマーク。
今こそ、日本はそんなデンマークから学ぶべきかも知れません。

でも徴兵制なんやな~(笑)。