神様を「人間の様に」扱うと悲劇に遭遇するそうです。
熱心なキリスト教徒のキルケゴールだから言える皮肉めいた言葉を紹介します。
「神に誓うとは最も安価な保証人を連れてくることだ。」
「神に感謝しても、神の方から『現在も愛し合ってるか?』等と確認しには来ない。」
と、神を擬人化すれば悲劇に逢うことにキルケゴールは警鐘を鳴らしてます。
上記二つの例題を笑えるゲスト様はきっと仏教で言う「自力本願」出来る人です。
ですから神側からの働きかけが無いことに「裏切られた」等と絶対に思わず、今日1日を感謝する日々を送って下さいませ。
セネカは

「30才を過ぎれば自分自身の医者であれ」
と述べてます。
そこから転用したキルケゴールは
「30才を過ぎれば自分自身の牧師であれ」

と述べてます。
つまり既出ですが
「自分を救えるのは自分だけ。
だから最初から人生捨てた物じゃありません」by SPA-k