植木先生が提唱するうつになりやすい思考パターン | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

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ホンマでっかの心理学者であり、真理カウンセラーの植木理恵先生です(写真)
彼女の提唱する「実験心理学」は従来のフロイトやユングから距離を置き、深層心理から離れて、実験データに基づく現象論を重視する学問です。
「現実、現在のデータ」と言う部分に、私の「現存哲学」もかなり影響を受けてます。

前置きが長くなりましたが、その植木先生がまとめた
「うつになりやすい思考パターン」
を今回は紹介します。
A 出来事が起こる
C それに対しての結果が生まれる。

と言う当たり前の流れの中で重要なのは
その間の
B 出来事を本人がどのように受け止めたか?

が重要だそうです。
「テストの点数が悪かった」Aに対して
「能力がない」と解釈するか「勉強方法が違ってた」と解釈するBの経由の違いにより
Cの結果は変化すると言うことです。

そして宜しくない「非合理的信念」と言うのが7パターンあり
1「いつも」「みんな」と拡大解釈する

2 根拠ないことに怒りや自己嫌悪を憶える

3 小さな相手の行動にいちいち傷つく

4 遥かに先の未来を不安に思う

5 「なんとなく」な感情に振り回される
6 「~すべき」「~すべきでない」と二者択一を求める

7 自分にあまり関係ないことを自分に引き付けて考える

以上7つの思考パターンにあてはまる人は、うつになりやすいので要注意です。

ちなみに私は7つ全て当てはまり驚愕しました。
どうか皆様、私の様にならないで下さい。
あとカウンセラーはカウンセリング中には、患者の病状に一切触れないところが素晴らしいです。

お願いします。
このblogを読んでくだっさてる方、私がコメントしに行ったblogを書かれてる皆様。
私の言動を不審に思いましたら遠慮なく言って下さいね。
皆様の協力は、投薬以上の効果があると私は信じてます。