最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

何処でも無い場所へ行き、何でも無い物を持ち帰れ。
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ロシアの数少ない名産品のマトリョーシカ。

私に言わせれば、現ロシア政府そのものですね。

「何重にも覆い隠すのに、本当の中身は小さい。」

酒を飲まない私は、ウォッカの良さはわかりませんが、神戸生まれなのでピロシキは大好きです。

世界が平和でありますように。

カナダのバンクーバーで食べたウクライナ料理店の味の美味しさと、ウクライナ出身の女性店員さんが優しさは一生忘れません。

他愛もない言葉遊びにお付き合いくださいませ。


団塊の世代の親を持ち

バブル世代の上司の命令に従い

ゆとり世代の部下を指導し

コロナ世代と今後呼ばれるかもしれない子供を育てる。



そんな私達は氷河期世代。

30年間不景気が続き、20年間給料が上がらなかったとさえ言われています。

ただの一度も「豊か」だと実感できなかった世代かもしれません。

でも、幸せの意味と価値を最も知っていると私個人は思っています。

「世界中で今起こっていることを思えば、朝目を覚ましただけで、一つの勝利。今はそんな風に思っている。」

 

はい、テニスの大坂なおみさんの言葉を勝手に引用させてもらいました。

 

彼女を応援しています。

 

優秀なテニスプレーヤーだからとかじゃなく、鬱病と闘う一人の人間として応援しています。

 

過去の私の闘病記事を読めば解ると思いますが、鬱の最大の障壁は、他者の無理解だと私は思います!

 

鬱は脳の病気です。他者から「やる気の無い人」と誤認されるのが、どれだけ当人を苦しめることか。

 

そして今、ネットの発達とコロナ禍において、あらゆるものが模範解答のないまま急激に変化しています。

そのなかで権力を握っている者がまるで変わろうとしない現実よ!

根拠を持って保守を貫くのはいい。だが、無知蒙昧と自己保身しか持ち合わせてない怠惰が、どれだけ多くの人間を傷つけることか!

 

政治もメディアも大企業も変わらないといけない。

だが、変革を求める者は、デモ行進すればいいわけじゃない。

 

「世界平和の為に何が出来るかって?早く家に帰って家族を愛しなさい。」マザーテレサの言葉

 

最後に、私が鬱を克服したのは、「欲張り」だったからです。(笑)煩悩に執着し、もっと生きたいと思ったからです。

そしてそんな自分をありのままに受け入れてくれるパートナーが必要不可欠です!

 

大坂なおみさんに多くの祝福がありますように。