その名は東の魔女❗
 
大きな赤紫のトランクを3階の私のオフィスまで、階段を上がってはこんできました。
 
ゼイゼイと肩で息をしています。
 
お互い歳を重ねてお付き合いは20年は過ぎていると思います。
 
カウンセリングのご予約から換算して10時からなら3時間だけお話しが出来るとお約束をしていた
 
当日に10時に待っていると、「新幹線の中で寝てしまい、乗り過ごして広島までいってしまった」と連絡がありました。それから1時間20分後に現れました。
 
 
ああ計算概の出来事です対応を変えなくてはね~。ゼイゼイはそのためですよ(笑)
 
彼女は日本中をあちらこちらと飛び回り時には海外にも出掛けて
 
私の知らない世界や情報を教えてくれます。超スピリチュアルで見えないものも見えて、やる気も、パワーもある。
 
何で私のところに時折やって来るのかわからないが不思議な面白さがありますが常識外なので振り回される
 
私は彼女と反対にほぼ何処にも行かないし、海外には1度も行っていないのです。
 
東の魔女の分析によると
「矢野さんて鎮守の森に居て、みんながそこに詣でると鐘や太鼓や面白いことをして楽しませるそんな人だと最初に会った時に思ったよ、だから何処にも行かないのよ❗」
 
「それにあなたは西の魔女、ねぇ~西の魔女って善い人じゃん。」
 
独特の持論を展開(笑)
 
そしてこんなことを教えてくれた
 
「矢野さんて、たくさん傷ついているじゃんね~。その時にそれを自分で治した知恵をお客様や仲間に語るときに傷って癒えてゆく」
 
「だからたくさん自分のことを語ると良いと思うよ」だって
 
これは長男にも言われたことがあります。
 
「おかあさんて、たくさん身体の前側には傷があるけど、物事から逃げないから背中には傷がないんだよね~」って
 
そして最近は
 
「お母さん、最近傷がないけどどうしたん?」
 
私はこんな答えをしました。
 
「わかったのよ~私を傷つけてきた人は何者も恐れなくて真っ直ぐ向かう私に怖れるのよ。だから距離の取り方を変えたり、ちょつと避けてあげると、私を傷つけて来ないってことが」
 
こんな単純なことがわかるまで随分と時間がかかりました。だからお客様にも仲間にも、生徒にも体験談を語りお教えしています。
 
私は随分と深い傷も癒えて来たのだと確信して来ています。
 
発達障害の大人の人たちは私と少しは違いますが、世の中の生きにくさを日々感じ心を他人の言葉や行動、態度で傷ついていらっしゃいます。
 
自分の体験が他者のお役にたてることの意味を教えてもらった貴重な時間でした。
 
なかなか本質や本物のスピリチュアルを語れる人が居なくてね~と嵐のような人は去っていきました。
 
午後からのお客様のM様のお時間も押してしまいました、そうなんです。(笑)帰らないのでお客様は東の魔女に遭遇してしまい
 
独特の理論を私と共に聞いて下さいました。
 
M様の東の魔女の感想は
 
「アア!面白かった、矢野さんのことが大好きなのですね~」だって
 
私は知りませんよ大好きだなんて(笑)