今日は脳科学の本を読んでみました。

私は、人間は結局脳がすべてだと思っています。

確かに環境や周りの人からの影響は大きいです。

しかし、それは結局脳が影響を受けて変化が起きているから、人が変わるんだと思います。

 

全ては脳にかかってます。

その中でも前頭葉は思考・やる気・感情等を司っています。

色々なことにチャレンジする人は、そのチャレンジを通じて多くのことを学び、次にいかすことができます。

そうして、さらにチャレンジをして、結果的に何かを達成します。

他方、何事にも億劫で現状維持で十分という人もいます。

もちろん、価値観は人それぞれです。

しかし、何かやりたいけど挑戦できない、続かない、行動に起こせないという人は多いと思います。

以前から、なぜこのように差がでるのだろうと思っていました。

その答えは、前頭葉にありました。

好奇心旺盛な人や挑戦好きな人は前頭葉が発達しています。

それに対して、前頭葉が弱っている人は、何かをやろうという気持ちが芽生えず、

感情がどんどん薄くなり、何事にも興味を示さなくなります。

 

脳の発達によって人間の可能性は大きく異なります。

脳が変われば人が変わります。

もっと脳を意識した教育が行われてもよいのではないでしょうか。

知識を詰め込む教育ではなく、将来の可能性を広げるために、脳機能を発達させる教育方法を取り入れるべきだと思います。

もっと脳科学の見地から今後の教育のあり方を議論すべきですし、脳科学者がもっと教育制度にかかわってほしいです。

 

 

 

 

先日の『ルールを変えろ』という本に引き続き、また高岡浩三さんの本を読んでみました。

 

 

昨日、マネジメント・イノベーションについて考えを書きましたが、それと関連する内容もあります。

 

マネジメント・イノベーションは意思決定のあり方や働き方を革新し、イノベーションが継続的に生まれる企業をつくるものです。

 

一般に製品・サービスにおいてイノベーションが起こるので、どうしても開発・営業等の直接部門に関心がいきがちです。

高岡さんは間接部門にもマーケティングの概念が必要であると述べています。

高岡さんのいうマーケティングとは経営そのものであり、顧客の課題を解決することです。

ここでポイントなのが、顧客をどう定義するか。

例えば人事部門は企業に必要な人材を採用・教育・評価する部門です。

とすれば、自社が顧客となるでしょう。

また、採用に焦点をあてれば学生も顧客になります。

 

こうして、直接部門だけでなく間接部門も含めて、社内全員が意識を変えるで新しい働き方が可能となり、結果として企業のアウトプットである製品・サービスでイノベーションが起こるようになります。

 

もっとも、組織のあり方を変えるだけでは簡単にイノベーションは生まれません。

なぜならば、イノベーションのもとになるアイデアを評価できる上司がいるとは限らないからです。

せっかく良いアイデアを提案しても、それがイノベーションにつながりそうかを判断できる人材がいなければ、アイデアを実現できません。

ネスレでも、ネスレアワードというものを開催し、新しいアイデアを提案した社員を評価する制度をつくりましたが、当初は高岡さんと役員の評価が全く違っていたらしいです。

結局、初めは役員の反対を押しきり、高岡さんの意見を反映させて商品化させたそうです。

 

組織を変えることも必要ですが、イノベーションのもとになる斬新なアイデアを評価できる人、そしてそれを実行できる人も必要です。

一つの要素ではなく、全ての要素が重なって初めてイノベーションが生まれるからこそ、難しいんでしょうね。

 

 

 

昨日読んだ本、『ゲームのルールを変えろ』ではマネジメント・イノベーションの重要性が指摘されていて、それについて調べてみたので、自分の考えを書いてみようと思います。

 

 

 

マネジメント・イノベーションとは、マネジメントの方法、すなわち社内の意思決定の方法や社員の働き方そのものを変えるものです。

 

成熟社会において新たな需要を創出するためには、従来とは異なる新しい価値を提供することが求めらています。

つまり、イノベーションが求められています。

そして、企業は長期的にはこのイノベーションを創出することを目標として活動することになります。

 

製品・サービスは企業活動のアウトプットであり、結果です。

そして、企業は人・モノ・カネ・情報という経営資源の分配により製品・サービスをアウトプットしています。

ということは、イノベーションを継続的に創出する組織が今後求められているのであり、結局はこの組織のあり方で勝負がつくのだと思います。

特に人材の生産性を最大化することが最重要でしょう。

そして、それを可能とする経営革新・組織革新がいわゆるマネジメント・イノベーションだと思います。

 

環境変化に対応できる組織づくりや柔軟な組織づくりが重要だといわれていますが、多くの企業はまだまだ官僚制的組織です。

これを革新し、労働生産性を最大化できる意思決定の仕組みや組織をつくることが、結果としてそのアウトプットである製品・サービスのイノベーションにつながっていきます。

 

社内情報管理が大事になってきますね。

適切な組織形態は各企業それぞれ異なるはずですから、それを構築できる人材が求められますね。

そう考えると、コンサル会社はそこにもっと焦点をあてて活動するべきでしょう。

おそらくとっくにやってるんでしょうけど。

それに、情報管理システムを製作する企業は、それを販売するだけでなく、それをプラットフォームとして各顧客用にカスタマイズするというコンサル機能もあった方が良さそうですね。

 

そもそも組織は、一人ではできないことを、多くの人を集めて可能にするためにつくられた手段にしかすぎないですからね。

アウトプットができるんであれば、組織という概念にとらわれる必要は本来はないんですよね。

 

『ネスレ日本トップが明かす新・日本的経営 ゲームのルールを変えろ』高岡浩三

 

今日はこんな本を読みました。

グローバル企業であるネスレの日本社長、高岡浩三さんがリーダーシップやマーケティング、そしてイノベーション等について自身の経験・考えを書いた本です。

 

最近はイノベーションが特にキーワードですね。

日本を含む先進国ではすでに成熟社会になり、欲しい物・サービスがないことが背景にあるんだと思います。

経済とは結局のところ需要です。

欲しい物・サービス、すなわち需要がなければ人々は消費をしないので経済は発展しません。

だから、イノベーションにより、新たな需要を創出するということで経済を発展させようということになるんでしょう。

イノベーションといえば、iPhoneやfacebook等がよく例に挙げられます。

自分もイノベーションと聞くと、革新的な製品やサービスを創造するものだと思っていました。

しかし、この本の第1章では、イノベーションは5つの段階があると述べています(正確にはゲイリー・ハメル氏が提唱しています)。

最下層のプロセス・イノベーションはいわゆる業務の効率化です。

しかし、これは新しいものを生み出すのではなく、日々の業務の改善なので競争優位は長く保てません。

 

その上の階層にあるプロダクトイ・ノベーションとは、技術革新です。

 

ここで重要なのは、日本の多くの企業はこの二つのイノベーションは起こしてきたのですが、より上階層のイノベーションが少ないということです。

技術革新といっても、その技術はすぐに模倣されてしまう時代です。

そのため、技術革新の競争優位性も約半年程度しかありません。

近年の日本メーカーの苦戦の原因の一つではないでしょうか。

 

iPhoneは確かに製品としてもすごいですが、技術的にはそこまで新しいものはなかったようです。

それよりも、iTunesが音楽をCDから切り離し、いつでもどこでも自由に楽しめるというサービスを提供したことに価値があり、それはより上階層の構造的・ビジネスモデルイノベーションに当たります。

こうなると、競合は簡単には追いつけないため、長期的な競争優位性を確保できます。

技術的には可能であったのに、日本でなぜiPhoneが生まれなかったのかというテーマとも深く関係してますね。

 

そして、最上層にあるのが、マネジメント・イノベーションです。

本書ではその例として、ネスカフェアンバサダーが挙げられています。

これについては、まだまだわからないことがあるので、次回まとめてみます。

他にも、トヨタのかんばん方式が挙げられています。

私はかんばん方式は日々の業務を改善し効率化を図る点で、プロセス・イノベーションにあたるというイメージを持っていたので、少し驚きです。

かんばん方式についてもっと知りたくなりました。

 

 

イノベーションと聞くといわゆる技術革新を想起しがちだったので、上記の5階層の概念を知ることができたのは良かったです。

そして、確かに日本はものつくりということに対して大きな誇りをもっていますが、

そこに縛られると十分な競争優位が保てず、結果的に低い利益率という悪循環になってしまうので、より上階層のイノベーションを目指すべきなんですね。

 

人の働き方を新しくする。

これは今安倍政府がやっている働き方改革と何かつながるところがあるのでしょうか。

 

ちょっと表面的な内容ですが、世の中の現象を構造的に理解すれば、

何が課題でどこを目指せば良いのか明確になるということも学べました。

 

 

 

 

初めてのブログ。

現在、1日最低1冊本を読むことを目標にしています。

ただ、インプットしてるだけでは受け身になってしまうので、

このブログを通して学んだことや感じたことをアウトプットしようと思います。

堀江貴文さんがインプットとアウトプットひたすら繰り返していたというのを知って、マネしてみようかなと。

ブログというよりは自分のための読書記録ですね。

どんなテーマを書くか等細かいことは何にも決まっていないが、考えてばかりでは何も始まらないので、とりあえずやってみようという感じです。

まぁやるからには毎日更新したですね。

では、明日からやってみまーす。