「仲間(チーム)」が原っぱの草むらで休憩がてら昼食を食べているとナミの周りに動物が集まって来た。
さっちゃん「あら」
ズー「ナミちゃんは人気だね〜」
動物に人気のナミの膝や肩には動物が乗り気持ち良さそうにするが中にはナミが食べているスープの匂いを嗅いで食べたそうにしていた。
アン「あげる?」
ナミ「人の食べ物を与えて味をしめるいけないからなぁ」
そう言ってナミは、顎を人差し指と親指で挟んで考えた。ふと木の上を見上げると枝に実がなっていた。それを見てポケットの中にあるおやつ用や小腹が空いた時用のどんぐりなどの木の実があることを思い出す。ナミは、さっちゃんに自分のスープが入った器を渡すとポケットから木の実を出してお腹を空かせている動物にあげた。
さっちゃん「良いの?」
ナミ「ズーちゃんにまた採ってもらうから!」
ズー「うん!」
ナミは、木の実を必死に食べる動物を優しく撫でた。そんな穏やかな昼下がりを「仲間(チーム)」は過ごしていた。