『悼む人』 天童荒太 | 丼の底が見えて初めてご馳走さまが言える

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美味しく食べたときの記録

2023年12月18日にテーマ転生

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人が亡くなった場所を訪ね歩き、その亡くなった方を「覚えている」ことを繰り返すための旅をする人。

北方謙三の著作にも通底する、

「覚えている限りその人は死なない」

という僕も強く共感する観念を、

より浮き彫りにした話なので一気に読み進めています。


そろそろ上巻が読み終わります。

今夜中に読み終えるようですね。



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