ドライブには

もってこい!!

 

北海道檜山郡江差町から日本海の海岸線沿いに走って岩内郡岩内町を経由し、岩内郡岩内町から内陸部を横断して苫小牧市に到達する全長約324 km一般国道の路線。日本海岸に沿う国道229号や内陸の倶知安峠越えの国道5号など、他の国道路線と重複する区間が長く、実延長区間として現れるのは、日本海側の岩内郡岩内町から虻田郡倶知安町支笏湖を経て太平洋側の苫小牧市まで結ぶ区間である。特に檜山郡江差町 - 岩内郡岩内町間の路線の半分以上にあたる約161 kmの国道229号重複区間は、一般国道の最長重複区間として知られる

 

山口県の東部を、周南市から萩市にかけて縦断する路線である。中国山地を越えるためカーブと勾配が多いものの、全線が2車線での整備が完了している。

周南市三田川交差点から周南市内を北上しながら登り、分水嶺となる杉ヶ峠を越えて旧徳山市北部の須々万・長穂地区を通過、向道ダム(向道湖)から錦川に沿って北上し、旧鹿野町内へ。ここからさらに山越えの後ループ線北緯34度20分28.4秒 東経131度44分39.9秒)を通過、山口市徳地柚木地区をかすめて山口市阿東地区の中心地の一つである徳佐地区へ。ここで国道9号と直交してさらに北上、萩市片俣地区(旧むつみ村)・阿武町福田地区を経て萩市須佐地区に至る。