Let's search for tomorrow! -107ページ目

Let's search for tomorrow!

平成25年度1次隊、青年海外協力隊の記録。ミクロネシアのヤップ島、ギルマン小学校で先生をしています。

ギルマン小学校では、月に一度、特別活動日が設定されています。

昨日は、「Food Fair」で各チームが伝統食を作り、他のチームに紹介しました。

校長先生と僕のチームは「Crab ball」(蟹団子)を作りました。





メイン食材は、「Land Crab」(オカガニ)。みんな茹でた蟹を家から持ってきました。

まずは、木の棒で殻を叩き割り、身と蟹味噌を取り出します。

↓高学年を中心にみんなで楽しそうに作業していました。

蟹叩き





↓その後、オクラ葉と空芯菜をみじん切りにします。

野菜




↓そして、みじん切りにした野菜と蟹の身を炒めます。

野菜炒め




それを、キャッサバとタロを混ぜた生地に入れて、よく練ります。

↓ビートルナッツの葉を利用して、2人で協力して練っていました。

生地練り




↓それを小さく丸めて、お団子を作ります。

お団子作り




また、ココナッツの内側の白い部分を削り、ココナッツジュースと合わせます。

↓それを、絞るとココナッツミルクができます。

ココナッツミルク




↓丸めたお団子をココナッツミルクで茹でたら完成です。

ミルク煮込み




学校には、みんなの分のお皿がありません。

そこで、今日のお皿は、「Yibung」(ユボン)の葉っぱです。

↓低学年の子どもが校庭の脇で葉っぱを摘んでいました。

葉っぱのお皿





↓「Crub ball」の完成。

蟹団子

モチモチした食感で、とても美味しかったです。

蟹味噌を混ぜるのが大事なポイントだそうです。





校長先生に日本食も紹介してほしいと事前に言われていました。

そこで、ヤップでも栽培しているナスを使ってみました。

↓「焼きナス」、予想以上に好評でした。

焼きナス





ヤップ島でも国際化の流れは進み、食文化も変化しているそうです。

タロやヤムよりもお米、魚よりもソーセージの方が好きな子どもが多いです。

「学校で伝統食を教えなくてはいけないことが悲しい」、と校長先生は言います。





でも、伝統的な料理を子ども達は楽しんで作っていました。

そして、僕に「美味しいだろ!!」って自慢していました。

子ども達にそんな気持ちが残っていることが嬉しかったです。






忘れてほしくない文化だと思います。







Kammagar!!







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