昨日、ヤップ算数研究会の今年度4回目の研究授業が開催されました。
今回の会場校は、ファニフ地区の「ノースファニフ小学校」でした。
↓ヤップ島で、規模の一番小さい小学校のため全校児童は25人。
研究授業は1・2年生の複式学級で、子どもは合わせて6人。
教員歴30年以上の大ベテラン「ライアン先生」が授業者でした。
授業のために事前研を行ってきましたが、先生はとても意欲的でした。
授業の単元は「長さ比べ」、量と測定領域の最初の単元です。
直接比較、間接比較、単位を用いた比較を学習した後の発展的授業でした。
↓授業の始めは、釣った魚の長さを紙定規で測って比べるゲーム。
授業の本題は、他校の子どもとの背比べでした。
最初に、ギルマン小とダリペビナウ小の2年生の子どもを紹介します。
そして、任意単位である「手の大きさ」を基に背を比べようとします。
でも、子ども達は同じ手で測っていないことに疑問を感じます。
そこで、普遍単位であるcmを用いて、背を比べることに変更しました。
↓ノースファニフ小の一番背の高い子どもを実際に測ってみました。
そして、その数値を基にして3校の子どもの背の高さを比べました。
この活動を通して、子ども達は普遍単位の必要性やよさを理解していました。
↓その後、全員それぞれ背の高さを協力して測りました。
↑授業後の協議では、今回も小グループでの話し合いを取り入れました。
小グループでの話し合いの後、内容を発表し、共有しました。
今回は授業の改善案も具体的に提示することができました。
事前研から参加していた自分も、改善策を聞いて「なるほど」と思いました。
日本から教えに来ているはずが、逆に教わることも多い研究授業会。
お互いが学び合う場になりつつあることを嬉しく思います。
ヤップの先生達に負けないように、もっと勉強が必要だと感じました。
Kammagar!!
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