3月17日に、「女子高生フットサル大会」が開催されました。
様々な事情により、1週間延期されましたが、無事に行われました。
ギルマン小の女子は特別に招待されて、参加させてもらいました。
大会の会場は、ヤップ島の北部にある「スポーツ・コンプレックス」。
最南端のギルマン小からは、車で約40分かかります。
主催者のスポーツ局の職員がバンで送迎してくれました。
ヤップ島には、「SDA高校」と「カトリック高校」の2つの私立高校があります。
公立高校は、州立の「ヤップ高校」1校しかありません。
それに、ギルマン小を加えた4校での小さなフットサル大会でした。
フットサルとは、ミニサイズのコートで行う5人制のサッカーのことです。
ヤップには専用のコートは無いので、バスケットボールコートで試合をしました。
↓開会式でルール確認を行う大会委員長のスタンさん。
↑女子の試合間に行われた、男子高校生のスペシャルマッチ。
試合前、子ども達のの様子が少しおかしかったです。
いつもうるさいくらいに元気な女の子達が、一言もしゃべりません。
ギルマン小の女の子達は、高校生と会場の雰囲気に圧倒されていました。
試合開始前、子ども達を集めて話をしました。
「大事なのは、勝ち負けよりも、自分たちのサッカーをすること。」
練習してきたことを忘れずに、最後まであきらめずに戦いなさいと伝えました。
緊張していた子ども達も、試合が始まるといつも通りプレーしていました。
ギルマン小は2試合行い、1点も取られずに大差をつけて完勝しました。
そして、第1回女子高校生大会のチャンピオンになることができました。
対戦相手の高校生達は、とてもフェアな試合をしてくれました。
最後まで全力でプレーする子ども達は、見ていて気持ちが良かったです。
↓試合後の握手、お互いに称え合う姿が印象的でした。
残念ながら、ヤップ人にはサッカーを指導できる人はいません。
どの学校も海外ボランティアの先生がコーチをしていました。
みんな、社会人サッカーで一緒にプレーしたことがある知り合いです。
大会後に、カトリック高校のコーチに声をかけてもらいました。
ギルマン小のサッカーの質が、一番良かったの褒められました。
優勝したことより、ギルマン小のサッカーが認められたことが嬉しかったです。
もちろん、練習を通して子ども達には、基本的な技術や戦術は教えました。
でも、大会での子ども達は、自分達で考えてプレーしていました。
練習を含め、子ども達が成長していく姿が見られ、本当に楽しかったです。
↑キャプテンのデミ(2番)を中心に、ハーフタイムに話し合う選手達。
仲間を励まし、苦しい時には鼓舞できる素晴らしいキャプテンです。
また、2試合で13点を決め、チームを優勝に導いたストライカーでもあります。
そして、彼女は大会委員長のスタンさんに、最後に言いました。
「Thank you for give us a chance!!」
本当に頼りになるキャプテンです。
子ども達にとっても、僕にとっても、いい思い出がまた一つできました。
Kammagar!!
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