この言葉は、第二次大戦の被害者である一般日本人のほとんどが加害者であるように、思わせるからだ。
戦争は、”戦争を始め、戦争を遂行し、戦争を終わらせようとしなかった”大本営の一握りの独裁者が巨悪だった。
そのことを国民から隠すことに、”戦争が悪い”という言葉が使われた。そのため、未だ、被害者である日本人によって、戦争を終わらせようとせず、原爆を投下させるように仕向けた大本営の独裁者を裁けずにいる。
そのため、未だに、国連の敵国条項に日本だけ書かれていることを取り消しとこさえできずにいる。
これに、目をつぶる自民党政権は、本当の日本人の敵だ。