カロリー計算でも炭水化物1g=4kcal、蛋白質1g=4kcal、脂質1g=9kcalという
熱量があり、人も燃料により動いている事になる。
ガソリンも1kg=43.7MJ、1g=43.7kJ=11.3kcalという固有の熱量が存在する。
1kcalは1リットルの水を1℃上げる熱量なので、
10℃の水200リットルを40℃の風呂にするには、
30×200で6,000kcal(6,973Wh)もの熱量が必要になる。
電気は、火力発電で燃やした熱を電力に変換し、
それを送電線で送れるという非常に画期的なエネルギーだ。
しかし火力発電の効率は4割程度、最新のもので6割程度なので、
電化する事はCO2削減に繋がるとは言えない。
火力発電は燃料で水を蒸発させてタービンを回し、

それに対し、ガスコンロやストーブは燃料を直接燃焼させるので、効率はいい。
電気ポットも保温性が高く、ヤカンの湯を再利用すれば省エネと言える。
ストーブの出力は数kWと、人間の消費する熱量の数十倍大きい。
人間も動力よりも体温の維持に熱量を使っているので、
身体から熱が逃げた分は、室温が上がる。
しかし北海道のような寒い地域では、屋内もかなり冷え込む為、
ストーブの熱が逃げないように気密性を工夫しなくてはいけない。
水と空気では、体積あたりの質量も、一定質量の温度を上げる為の
エネルギー(比熱という)も違う。
水を温める為のエネルギーは空気よりも遥かに大きいが、
「熱し難く冷め難い」性質を持っている。
空気1kgの質量は7/9立方メートルで、比熱は水の約4分の1だ。※1※2
しかし物質が熱を伝える「伝導」によって、熱は逃げるので、
大きなエネルギーを消費するエアコンを使用する際は、
気密性を高めた方が、無駄が少なくて済む。
火力発電は熱を動力に変換し、動力を電力に変換するものだが、
動力から直接発電する水力・風力の方が効率はいい。
電気とは違うが、太陽の熱を直接利用する太陽熱温水器は、
石油やガスを使わなくていい分、資源節約に有用だ。
それに対し、太陽光パネルの効率は低く、1平方メートルで150Wが限界だ。※3
燃費12.5km/lの車では、2.5km走るのに200ccのガソリンを使う。
200ccのガソリンは1,920Whの熱量を生み出せるが、
実際に走行の為に使えるエネルギーはその20%である。
80%は熱になって捨てられるからだ。
一方、電気自動車のモーターはガソリン車より効率が良く、
電気を80%の効率で動力に変換出来る。
しかし電気自動車のリチウムイオン電池は、
ガソリンより遥かにパワーが劣るという弱点がある。
2.5km走るのに5kgものリチウムイオン電池が必要になる。
燃料に比べ、電池に蓄えられるエネルギーは驚く程低い。
単1の乾電池で15Wh程。
5kgのリチウムイオン電池で480Whのエネルギーになり、
50km走行する為には9,600Whの電力が必要になる。※4※5
車の燃費は車体重量、積載量、排気量に比例する。
当然、馬力が高いほど高燃費だ。
軽自動車の排気量は660ccで、唯一64馬力の馬力規制がされている。
原付の燃費は100km以上/lのものもあり、
排気量400cc以下のバイク(普通自動二輪車)も燃費が優れている。
普通自動二輪車は排気量126~250ccの軽二輪、
排気量50~125ccの小型自動二輪車(原付二種)に区分される。
何れも法定速度は時速60kmであるが、
馬力は、軽二輪でも93馬力に達するものがあり、
小型自動二輪車の馬力はそれより劣るものの、
普通乗用車と同じように走れて、尚且つ原付同様に燃費に優れ、
経済的な125ccバイクが攻守共に強いと言える。

原付と同じ排気量だが、小型自動二輪車のように使えて、
低燃費で雨風に晒されないミニカーもある。
とは言え、豪雪地帯では軽自動車の前駆以上の安定感は必要なので、
冬季は普通の自動車より危険が伴うだろう。
原付の馬力は数馬力しかなく、法定速度は時速30kmまでしか出せないが、
小型自動二輪車と比較しても格段に燃費が低い。
電動アシスト自転車では馬力が一定で、時速24kmまでは人の漕ぐ力の
最大2倍の動力をアシストしてくれる。
定価出力は250W程。※7
原付と比較してもかなり低燃費であるが、バッテリーのランニングコストが
それ以上に掛かるという難点がある。
当然、使うほどバッテリーの寿命は短くなる。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129700942
※2
http://d-engineer.com/netsuriki/hinetu.html
※3
https://www.goo.ne.jp/green/business/word/energy/S00224_quiz.html
※4
https://www.nies.go.jp/social/traffic/pdf/7-all.pdf
※5
https://matome.naver.jp/odai/2137705662697144501?&page=15
※6
http://bikekaitoriosusume.net/bariki/
※7
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/motor.ass.html
※8
http://fiction-cycles.blogspot.jp/2012/06/blog-post.html
※9
http://www.jibaisekihoken.com/insurance-period
※10
https://genn2.com/125cc-meritto/
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