昔々、フレッシュマンだった頃、現場の労務みたいな仕事やコンクリート打設と積算が日課でした。
毎日毎日、こんな事を続けて、いつになったら現場監督になれるのか悩んでいました。
頭の中は、現場作業と積算ばかりでデザインと縁がない日々。
建築の学校を出たけど、建築に興味もないまま、なんとなく入った建設会社で、そんな日々なんで何度も辞めようと思ってました。
特に積算に関しては、会社を辞めるまでの7年間でウンザリするくらいやりました。
県内の多くの設計事務所の描いた図面を積算してきたので、気が付けば数字がデータ化されて、こんな風の設計をすればコストが高いとか安いとか分かるようになってきました。
積算する度に工事構成比率をグラフでデータ化したり、他にも色々とデータ化して分析してました。
どこどこの設計事務所の設計は、躯体のボリュームが多くて全体の工事費の過半数を占めてて内装費が全然ないだとか、もう色々な方法でニラメッコしてました。
それと同時に沢山の手法の図面を見ているので、自然に設計図面の描き方も分かってきました。
そんな日々が、自社の商品開発となった時に役に立ってから、建築が少しづつ好きになってきて、数字をデータ化する意味が改めて大事だと再認識。
それが、今となって設計・施工の経営に大きく役立っています。
現在、某プロジェクトで自社で施工するのを悩んでいる大型案件がありまして、それをゼネコンさんに見積依頼したのですが、全然、予算が合いません・・・
クライアントとの話合いで、ウチで施工する方向の話も出てきています。
とりあえず、これ以上、平行線を歩めないので、今週から積算してみようと思います。
工事部のメンバーも6月から6人体制が見えてきたので、真剣に考えてみます。
昨夜、この件を独りで悶々と考えていたのですが、最初から覚悟はあったので取り組みます。
次のステップに行く予定が自分が考えていたより、少し早くなっているのに抵抗があるのも本音です。
ただ、幸いにも集まってきてくれた工事部のメンバーが学生時代からの仲間なので、心が許せる仲間だから出来ます。
本当に心強いです。
自分もガッツリ現場屋だったので、彼等の気持ちが一番分かっているし、心意気も嬉しいです。
だから、あんまり無理させたくない。
この業界の人って、設計も現場も基本的に、自分にMでストイックな人が多いのでwww
とりあえず、数字をデータ化して分析して、やってみますかね。
まぁ最初から、腹をくくって図面を描いていたんで頑張りますよ。
ウチは、建設会社でもあり内装屋でもありますが、表向きは、デザイン会社です。
デザイン会社のデザインを自社で表現する工事部門があるデザイン会社です。
多分、ようするに建築屋ベースじゃないってことです。
あくまでもデザイン会社です・・・
しかし、私自身は建築屋ベースの設計屋です。
うんうん、それがいいんだろうね。
何が言いたいのか分からなくなってきたので、この辺で終わります・・・笑