ライフスキルデザインカレッジ事業部

BBEOプロジェクトの田島由美子です。

 

 

コロナ禍=外出制限の中で私たち暮らしや

お仕事の仕方は大きく変化しました。

 

 

リモートワーク

オンラインセミナー

オンラインイベント

オンラインお茶会、飲み会

 

 

日常的になったもの、

それはzoomオンラインです。

 

 

その中で『ハイブリッド』という言葉も

耳に馴染んできたと思います。

 

 

学校の授業、地方自治体でのイベントやセミナーでも、当たり前のように使われるオンラインハイブリッドという言葉です。

 

 

が、実際にハイブリッドタイプのセミナーに参加してみると、実に残念な配信に出会うことがあります。

 

 

残念な配信はどういうものか?

お恥ずかしいですが、2020年、まだBBEOプロジェクトが立ち上がる前に私がサポートした動画の一部をご覧ください。

 

 

 

これをご覧になって、意外と、

 

 

「あれ?うちはいつもこんな感じだけど」

「これ、普通じゃないの?」

「こんなもんでしょ。zoomって」

 

 

と、お考えの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

当時、zoomに無知だった私は、

1台のスピーカー&マイクでセミナーの配信

を行なっていました。

 

 

このカメラワークのまずさもかなりのもの。

ずっとこの画面のまま(汗)

 

 

オンラインの参加者から

多くの苦情とも言えるご意見をいただきました。

 

 

聞こえない〜

音、割れてる〜

会場の感じわかんない〜

 

 

たしかに、今、振り返れば、これでは

zoomサポートしているとは言えません。

オンライン受講者は、聞きたくて

参加していただいてるのですから、

きっとストレスMAXだったことと思います。

 

 

さらに、弊社では地方自治体の委託事業の中で、オンライン導入も進んでいきました。

サポートさせていただいた内容は最終的に

当然にして動画成果物として提出します。

 

 

しかし、この配信の時点でマズいものは

マズい報告成果物としてしか提出できないということになってしまうのです。

 

 

そこで、ハイブリッド配信について本格的に

学び始めると同時に、会社では補助金を使い

機材やマイクも一式を購入していきます。

 

 

さあ、それでは、BBEOプロジェクトの

運営管理者に私がなってからの音声と

カメラワークに注目していただき

先ほどのものと比較してご覧下さい。

 

 

いかがでしょうか。
大きな違いがあることをおわかりいただけましたか。
 
 
まずは、音の違いをどうぞ聞き比べてください。

講師だけでなく、参加者の声もクリアに拾えています。

 

 

次にカメラワークです。

本来ハイブリッドは2人体制でサポートします。

これらの動画は、私が1人でサポートしているので、いささかカメラの動きが遅いことご了承ください。

 

 

ただ、1人でもトレーニングされると

これくらいなら大丈夫ということです。

 

 

「私ハイブリッドやってるよ」

「私はハイブリッドできるよ」

という方々の中や、

参加者の方のお立場であれ、

前者の動画と比較してご覧いただきますと

 

 

「ハイブリッド配信の音質が悪いなって普通じゃないんだ」

「音割れはしょうがないものではないんだ」

「これが普通でしょ」

とあきらめておられたことに気づかれたのではありませんか。

 

 

ここで、もう一度お伝えします。

これではハイブリッド大丈夫とはいえません。

 

 

重要な会議やセミナーを

ハイブリッドで行う場合、

必要機材やサポートの専任者など、

規模に応じた準備が必要になってきます。

 

 

そして、ハイブリッドの専任者は、

映像や音声が問題なく配信されているか、

全集中でサポートする必要があります。

 

 

「ハイブリッド配信の音質が悪いのは

しょうがない」

「こんな程度で十分だろう」

という意識は、悲しいかな参加者に、

画面越しに伝わります。

 

 

参加者の方も、時間と共に

声を拾うのに疲れ果ててしまい、

画面オフにしようものなら他の作業を

始めていることも考えられます。

 

 

主催者の皆様がハイブリッド配信について

意外と詳しくないのは当たり前です。

 

 

弊社代表の棚橋はじめ役員ですら、

普通のオンライン配信とハイブリッド配信の

手法の違いがわからなかったので、

 

 

ハイブリッドをしないといけない状況でも

「ゆみちゃん、そんな大がかりな準備しなくてもええで指差し」と言われていましたので泣き笑い

 

 

この2つの動画を見比べて初めて、

大がかりな準備の理由をご理解いただきました。

ホッ(笑)

 

 

セミナーや講演会、重要な会議をハイブリッドで行う場合は、配信に配慮することも多数出てきます。

通信さえつながったから、配信できたから大丈夫ではない、ということをご理解いただきたいと思います。

 

 

それぐらいハイブリッド配信の

サポートする人の役割は大事。

知識を明確に持つ専任スタッフは

必要といえます。

 

 

中途半端なハイブリッドで、クレームが出たら、まだ良しです。

 

 

ハイブリッドそのものをご理解いただいてなければ参加者の方も「仕方ない」と思われるかもしれません。

 

 

でも、多くの方がクレームもつけずに去っていかれ、不満足感だけを記憶されているのです。

御社のお仕事の価値を上げも下げもするのは、

「当たり前」「こんなもん」という妥協と言えるでしょう。

 

 

棚橋は、その改善意欲が強かった。

私は、その思いに応えたかった。

 

 

それが弊社のzoomオペレーションの価値を

高めたと考えています。

 

 

ぜひzoomオペレーターをあなたの会社でも

専任スタッフを置かれることをご検討いただくのはいかがでしょう。おススメいたします。

 

 

ハイブリッド配信において、

どの様な準備や配慮が必要なのか。

BBEOプロジェクトzoomオペレーター養成講座では、座学に加え、実際のハイブリッドセミナーのOJTも行っておりますので

その中で詳しくお伝えをしております。

 

 

詳しくはこちらからご確認ください。

 

 

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