スルータイム(時間を眺める)は
時間の流れに対して距離をおくことを言います。ですから、時の流れを
観察・管理できる視点ということです。
インタイム(時間の中にいる)は
時間の中に埋没し、距離をゼロにすることを言います。ですから、その瞬間を味わっている状態です。
次に
スルータイム(時間を眺める)でいることは、
ディソシエイト(対象と距離を開けている)な状態とも呼べます。
イン・タイム(時間の中にいる)でいることを、
アソシエイト(対象に入り込んでいる)な状態とも呼べるでしょう。
自分の状況を、距離を開けて眺めることがディソシエイトなので、
あまりにも距離を明けすぎると、
「乖離(かいり)」という現実感の希薄な状況になります。「乖離(かいり)は、自分ごとではなく、
他人事のようにものごとを感じてしまうので楽です。
ただし、自分に起きていることを、他人事のように考えているので、
最適なバランスではないと考えてよいでしょう。
しかし、適切なディソシエイトなら
現状に飲み込まれることなく、客観視できて
視野を広くしてくれることを助けてくれます。つまり適切なバランスがあれば
良いということです。バランスをとるためには
そもそもの「目的」から考えることです。
