「フォロー」「いいね」ありがとさん。
↓仕事と違って割り切れない分、
我が子の相手がやはり一番大変だよね…
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


この4月から

長男は小学2年生となり、

次男もこども園年中に上がり、


彼らが学校生活、園生活にも慣れたということで、

満を持して(←)働き始めたわけですが、


今回は、なぜ今の仕事に決めたのかを

お話しようかと。


 



今の仕事は、タイトル通り


小学校の支援級で支援員として働いていますにっこり



ちなみに、会社員を経ての

前職は大学職員でしたし、

年齢アラフォーですが、



この分野、未経験です。


しかも永らく専業主婦で

社会からも遠のいてたので、

よく仕事見つかったわ泣き笑い



そんな中、この仕事を選んだのは、

いくつか理由がありまして、


もちろん、

支援が必要な子のサポートをしたい

というのが主軸としてはあるのは大前提ですが、



それ以外にも

①誰でもできるわけではなく、

資格が必要な仕事であること


②我が子との時間がきちんと

確保できる働き方であること


③子育てに役に立てられる仕事であること


④そこそこ賃金が良いこと。

後々その経験を活かして転職も可能なこと。



という理由で職探しをしたときに

今の仕事が当てはまったわけです。



 


①の誰でもできる仕事ではないという点は、


自身がもともと大学でも

こどもの発達心理学を選考していたこともあり、

ずっと関心があって

それなりに学んできた分野であることと、


所持資格が活かせる仕事だったことでクリア。



②の我が子との時間の確保という点では、

この仕事は学校の長期休暇は休みであことと、

特に夏休みは一ヶ月休みなので、

我が子との時間をたっぷりもてる。

その間無給やけど…泣き笑い



就業時間も無理がなく、

かつ雇用形態が派遣ということで、

残業が全くないので、

日々の我が子との時間を確保できる点でクリア。



③の子育てに役立てられるという点では、


小学校勤務ゆえ令和の小学校事情や

中に入らないと分からない内情を

知ることができるし、

関係者以外には学校が口外できないことなんぞ

知っちゃうよね



いろんな授業に入って支援するので各学年、

色んな先生の授業が聞ける。

同じ単元教えるのでも先生によって教え方が違うよね〜指差し

(わかりやすい先生とわかりにく…略)



これにより我が子の学習進捗が把握できたり、

先々の勉強内容においても

「来年こんなことやるのか」

的な感じでわかるので役立つし、



自分自身は我が子の通う小学校での

勤務はできないけれど、




今の職場の先生が転勤して

今後我が子の担任になるなんてこともあるわけで、

(逆もしかり)

この点でも何かしら先生と接点があるのは良き。



という以上の点でクリア。



ちなみに、この仕事、

中学校の支援級でも働けるので、

中学校での勤務を望めば、同じように

中学校事情にも詳しくなれるはずひらめき



そして④の賃金面でも、

自分の中の基準を超えていたのでクリア。

同僚は、「この仕事、就いてみて分かったけど、そらやる人いないわ。賃金に見合わない過酷さ」といってたけど…



転職を考えたときも、仕事先がありそうなので

この点もクリア。




そんなわけで、選んだこの仕事。

(もう一つ違う分野で内定出ていた)




実際に働いてみて、

仕事自体は、うん、大変だよ!指差し



こちらインクルーシブ推進地域

ということもあってか、


小学校の支援級、

色んな子、います。



ほぼ、サポートの必要のない子から、

実際に支援学校の職員の方が様子を見にきても

「支援学校でも手がかる層の子」

と言う子もいます。



それに、保護者の中にはややこしい人も

おります。

こちらも、同僚が「私達奴隷なん?求めること多すぎへん?」

と言ってたわ泣き笑い

感謝もされず、さも当然のように上から言われると

この仕事は辛いよね。

あと、なんと言ったらいいのか、

こちらの意図が「伝わらない」親御さんも…ね…





だけど、一つ言えるのは





この仕事、楽しいですよ。




もちろんこちらも人間なので、

相手をしていてイラッとすることはあるし、



これされると嫌だな

これするの大変だなと思う時もあるけど、



どの子も大切な子なわけでニコニコ



彼らの支援に入ることで彼らにとって、

学校が過ごしやすい場所になればな

と願うばかり。



とりあえず、夏休みまで

1ヶ月切りました。



あとひと踏ん張り頑張るぞー!



(って、夏休み、我が子と24時間過ごす方が

ある意味過酷かもしれない…と、ここ数日無意識に短期バイトを探している自分がいる(←))