私がホームにしているラウンドワンは一般用のレーンとマイボウラー用のレーンを分けて、オイルパターンを変えています。
マイボウラー用のオイルパターンは通常2パターン設定されていますが、どうしても攻め方がワンパターン化してしまいます。
それを嫌って、今まではワザとボールを変えたり無理なライン取りをしたりして練習していました。
しかし、今年はレーンなりに攻め方を突き詰める方針で行こうと決めました。
その方がボウリングが固まると思ったからです。
で、
今日のお題ボールは ブラックウィドー・リアルモンスター です。
最近は出番も無く予備のバッグの肥やしになっていたボールです。
レイアウトは走り重視のセッティングで、しかもハードポリッシュ加工をしてあるので、必然的にアウトサイドをタイトに投げることになると予想してました。
オイルパターンは『ラウンドワン・フェス』。
43ftの外にかなり明確なカベを感じるパターンです。
大外はカラカラのドライで、そこへ投げると弾かれたように戻り過ぎてしまうコンディションなので、徹底してカベに沿わす攻め方でいきます。
数ゲーム投げると、やっぱりオイルが伸びてきました。
アングルの微調整やスピード調整で対処しますが、段々と⑩ピンが倒れ辛くなってきます。
スコア的にも伸びなくなってきますが、なんとか対処してアベレージで230ほど。
ホームセンターで、レーン移動無しでこのスコアでは
公式戦では勝負にならないですね。
ボールのマッチング的に厳しくなっていたので、上がりのゲームは ブラックウィドー・レジェンド にスイッチしてみました。
やはり、ラインの自由度は全然楽に感じました。
しかし、これはリアルモンスターで詰めたから感じることであって、こういう感覚が大事なんだと思います。
この方針でしばらくはボウリングの再構築に努めたいと思います。