オブセッション・ツアー、使い方がわかった! | 早川源司のブログ

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JPBA24期ライセンスNo.567
プロボウラー早川源司のブログです。

今朝がトライアル前の最後の練習。

いつものラウンドワンです。

投げ方がまだ戻らず、球の走り悪く先日までの状況と何も変わっていません。

トライアル用のボールをチェックしたいところですが、1番使いそうもない走り系のボールしか投げられません。

「練習のつもりで…」

と、もうトライアルは半ば諦めました。


で、数ゲーム投げてからトライアルそっちのけで遊び始めてしまいました。

実は、そのつもりでスタメンじゃないボールを1個持って行ったんです。

それが オブセッション・ツアー ‼️

以前にもラウンドワンで試しましたが、イメージが悪かったボールですが、もしかしたらトライアルのコンディションのイメージトレーニングに使えるかも知れないと思っていたのです。

実際、投げてみると、以前とイメージは変わらず、動きはマッタリしているのは分かるのですが、やっぱり走り感は全く無し。

トライアルを想定して、タイトに投げようとしても手前で捕まってしまいます。

オイルを追いかけて、どんどん中に寄って行って、ようやく手前に少しオイルを感じるところまで入ってポケットに合わせてみたら…

あ〜ら、幅は有るし出し過ぎて枯れたところまで行っても戻って来ます!

内ミスもある程度堪えてくれるし。

何より、ラインの幅を取っているので入射角が出るのでしょう。

地味ながら良いピンアクションをしてくれます。

こりゃあ良い‼️

非常に楽。

それで投げていたら、タイミングも良くなってきて投げ方も戻ってきました。


オブセッション・ツアーの用途は、アウトをタイトに投げるイメージだと思っていましたが、どうやら大きな間違いをしていたようですね。 (笑)

考えてみれば、荒れたレーンって往々にして中盤以降の遅めになったコンディションが多い訳で、アウトをタイトになんか使える訳はないんです。

タフなコンディションを想定して作られたボールなんですから、これは当然の結果だった訳です。


このボール、トライアルに連れていこうかな?

でも、持ち込み制限があるので、どのボールと入れ替えるかが問題です。 (笑)