財務省の事務次官がセクハラ発言で辞職しましたね。
ふと、伊藤詩織さんの事件を思い出しました。
詩織さんの著書[Black Box]によれば、
元TBSワシントン支局長の山口氏の逮捕を寸前で中止したのは、
当時、警視庁刑事部長の中村格氏らしいです。
その理由は、『事件の内容として逮捕は必要ない』から、
『女も就職の世話をして欲しいという思惑があったから、飲みに行ったのであって、
所詮男女の揉め事、彼女は2件目にも同行しているんだしさ。』
以上、書籍Black Boxより
この中村氏は、かねてより治安維持法との共通点が多く、世論の反発が大きくなる前に、安部政権が参議院での審議を省いて、強行採決した『共謀罪』の運用担当者と言われています。
被害者が訴えてるのに、レイプを男女の問題とする人が、平成の治安維持法を運用をすることに、大変な危機感を覚えるのは、自分だけでしょうか?
山口氏は、当時、官邸の御用達記者であり、安部政権の内閣情報調査室の北村滋氏に、メールで伊藤詩織さんの件を相談していたそうです。
ここに来て、財務相の麻生氏のかつての発言が、不気味な黒い影を落としているように感じます。
『憲法はある日気づいたら、 ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね。』
平成の治安維持法を作った総理と呼ばれたくないから、かつての首相である小泉氏は、『共謀罪』を却下したのですが、
安部政権下で、強行採決により成立されてしまいました。
治安維持法、軍機密法、大政翼賛会、大本営発表
『戦争を知っている世代が少なくなり、馬鹿が増えるのを待っている』、とかつて耳にしたことがあります。
もう、後戻りが出来ないポイントを通過してしまったのでしょうね。