"前向きに考える" とはつまり現実逃避であってはならない。
そこをはき違えている人が多い。多い。
たとえば
人とコミュニケーションがとれないという理由を「人が自分を理解してくれないから。」という意味をつけるパターン。
それはコミュニケーション不足の自分を責めずにいられ「周りが悪いから自分がコミュニケーション不足なのはしょうがない。」と自己否定を緩和させるかもしれない。
けど、それは"前向き"ではない。
なぜか?
この考え方は、コミュニケーション不足を解決するというゴールから一番遠くになってしまうからです。
この場合の前向きとはつまり
"コミュニケーションをとれるようにするにはどうしたらいいか?"
を考えることであり、コミュニケーション不足を肯定するような考え方をすることでは決してないわけです。
「前向きに考える」ことは自分の気持ちを一時的に安心させることではないわけです。
一時の緩和はまたすぐに痛みとなって再び襲いかかるからです。
いつかのブログにも書きましたが
虫歯が痛いのなら歯医者にいくことが前向きであって、痛み止めの薬を飲むことは前向きではないわけです。
「前向き」「前向き」と、現実逃避に甘えていると、いつか本当の意味で前向くことができなくなってしまうかもしれない。
そう懸念するわけです。