2009年もたくさんの方が亡くなった。

中でも、Michael Jacksonさんの死は衝撃的だった。
映画"This Is It"でもわかるとおりに、彼は50代とは
思えないような切れ味の鋭いダンスパファーマンスで
彼が「最後」と話していたロンドン公演のリハーサルを
していた。


彼の存在は、多くの黒人の前に立ちはだかる壁を打ち
破ったことでも称えられるべきだろう。


その圧倒的なパフォーマンスと当時の最新の映像技術、
そしてたっぷりのアイデアがちりばめられたPVは、
当時白人のPVしか流していなかったMTVに"例外"を
作らせて、放映されることになり、やがて、多くの黒人
ミュージシャンがMTVに出演するようになった。


彼が亡くなった時、追悼のインタビューを受けていた
久保田利伸さんが、
「彼がいなかったら、今の僕はいない。それくらい、白人の
 音楽(Rock, Pops)と、黒人音楽の融合を図り、
 両者の境を無くすことに功績をあげた人物はいない。」
と話されていた。


まったくその通りだと思う。



We Are The World の共作者であり、
平和への願いを歌った名曲をいくつも残した彼の思いは
彼の生存中に成し遂げられることはなかったが、
彼の偉業は永遠だ。