高橋はるみ北海道知事が、昨日2月19日の記者会見で北海道マラソン2016の概要を発表しました。これによると、マラソン(42.195km)の定員は、昨年より2,000人増えて17,000人となるようです。11.5kmのファンランの定員が3,000人ということで、合わせて20,000人規模の大会となります。コース的には昨年くらいの定員でほぼ限界のようにも思えますが……。
昨年から同時開催となったはまなす車いすマラソンは、今年も同時開催となります。8時30分にはまなす車いすマラソンのハーフマラソンがスタートし、北海道マラソンは9時スタート、そしてはまなす車いすマラソンのショートレース(1kmと2km)が9時20分スタートとなります。
マラソンの参加料は11,000円と据え置きになっています。
マラソンの定員は17,000人ですが、その内訳はインターネット(先着)が16,000人、郵送(抽選)が700人、宿泊付き先行予約(先着)が200人、チャリティーエントリー(先着)が100人となっています。
スタートブロックはエントリー時に申告するマラソンのベストタイム順で分けられます。ところが今年の大会概要を見ると、「国内の公認大会・海外の大会が有効です」という記載があります。
昨年までは、公認大会は申告のみでOKで、それ以外の大会は記録証の提出となっていました。参加人数の増加により記録証の照合作業が困難になってきたのでしょうか。
もしもこの通りだとすると、公認大会以外でどんなにいいタイムを出していても、ブロックは後ろになってしまいます。私は幸い一昨年の北海道マラソンが有効期間内のベストタイムですから今年は支障ありませんが……。
でもそのタイム来年には期限切れとなります。昨年のタイムは5時間近くだし、今年は来年のスタートブロックのためにも少し奮起しなければなりませんね。この北海道マラソンを失敗したら、他の対象大会の参加を予定していませんから……。
エントリーは、宿泊付き先行予約が3月15日10時から。インターネットエントリーとチャリティーエントリーが4月3日18時から(昨年と変わっています)。郵送エントリーは4月4日から18日。ファンラン(抽選)は4月3日から5月9日となっています。どうぞお忘れなきように。