筋書きの無いドラマ・・・。

 

あまりにも過酷な猛暑の中で

新時代を掴もうとする選手たちと

歴史・伝統を力に変えた選手たちとの

 

暑い熱い・・・そして両チームとの

譲れない1枚の切符の行方は

最終回2アウトから!

 

野球の

神様は新時代を選んだ。

 

そこには、必死に3年間練習を・悔しさを

力に変え、技術や精神に磨きを掛け

新潟県の2008年から続く甲子園への道を

切り開いた監督及び選手・保護者・関係者の方々の

並々ならぬ努力が実った瞬間でもあった。

 

躊躇の無い交代!

そして交代に応える選手!

苦しくてもビハインドでもあきらめない魂!

ここ1番における集中力!

 

この夏のNO.1にふさわしいチームでした。

おめでとうございます!!

学館魂を見た2023年でした。

 

・・・・・そして

5年振り12回目の甲子園をあと・・・あと1球の所まで

来てそして・・・手放してしまった中越高校。

 

初回から、7回まで

おそらく中越ペースでした。

8回のダメ押しとなる幻のスクイズ・・・。

そして9回1アウト満塁から4・5番で無得点。

 

おそらく負ける原因

あの時どうすればよかったのか?

ずっと引きずる負けになってしまいました。

 

何とか、同点には、しないで

セフティーリードを保ったまま

試合運びは、中越そのものでした・・・が

 

あの1球が・・・。あの1打が・・・。

悔いが残りすぎる悔しい悔しい準優勝。

 

私的には、2020年、コロナによる甲子園大会中止を

受けて、独自大会があり

その独自大会優勝を見て入学してきた世代なので

また知り合い等もまだまだいまして

応援してましたが・・・。

 

ゲームプラン。

ゲームの進め方は間違ってなかったと思います。

 

現チームは本当にお疲れさまでした。

昨秋準優勝。春BEST4。夏準優勝!

素晴らしい成績だったともいます。

 

新潟の野球は全国的に弱小です。

東京学館新潟は、新潟県代表として

敗れ去ったチームの思いを背負って

ぜひ1つ2つ甲子園で勝ち進んで

熱くしてほしいと思います。

 

この夏の球児の皆さん。

ほんとにお疲れさまでした。

ありがとう!