10月もいよいよ本日で終わり。

11月と言うと紅葉と何となく鍋物が食べたくなりますが。


家造りを依頼するとき

それこそいろんな情報源を元に、また自分で出かけたり調べたりして

自分のお家を一番に

考えてくれる業者に頼む事と思います。


新潟県そして中越地方・長岡市にもそれこそ

家造りをメインに仕事をしてる

大手、中小ハウスメーカー

設計事務所及び建築家

大手、中小工務店(小の方に当社は該当ですが)

など


数多くの業者があり、それこそ

どこに頼むのか悩みが尽きないと思います。


お客様自身に土地がある場合

大体どこの業者も

打ち合わせして頂き3日後~2週間くらいの間に

最初の提示PLANを出す事と思われます。


そこで・・・

・・・


最初のPLANを注目してみて欲しいのです。



本気になって考えてくれる

本気になって良い家を造ろうとしている


本気になっている業者の見分け方が分かります。


POINT1

お客様の御要望+αがあるかどうか

(要望にその建築業者の思い・考えが入っているかどうか)


POINT2

水廻りそして家事動線がスムーズかどうか

(外から帰ってきて服をどこで脱ぎ洗濯してどこで干すか

 パジャマや衣服は常時はどこに保管しているのかなど)

冷蔵庫とシステムキッチンと収納の関係は、適切かどうか


POINT3

ライフスタイルに対応できるかどうか

ソファを置く位置やTV・オーディオの位置、ダイニングテーブルの位置

ベッド、今もっている家具はどこに配置

将来物が増える事を予想し収納場所が多いかどうか

また長物(スキー板、冬囲い材等)や冬の自転車・バイクの保管場所など

趣味のものを含め考えてあるかどうか

(収納もバランスや設計する位置が大事)


POINT4

断熱・遮音・気密・騒音・採光・通風などの問題ないかどうか

各自のプライバシーを尊重しつつ家族の絆も大切に出来る空間かどうか

吹き抜けやロフトを設けたときの上記考えがあるかどうか

エアコンやIHや給湯や床暖房などの適切な配置計画はどうか

窓の位置・大きさも気を使って考える


POINT5

玄関からLDKそして階段・便所などの一連の流れは適切かどうか

上がり降りしやすい階段かどうかまた、階段の幅はどうか(910モジュールは×)

便所は、玄関から直接扉が見えないようする

ホールの幅も910㎜より広い方が良い。



まだまだありますが

今回はこの位にして


前回のスローハウジングではないが

本当に一生に1回、大きいお金を使うに当たって

ゆっくりじっくり考えて


それこそ

長き渡って住み良い空間を造りましょう!!