最初に、人の紹介や口コミ。メールなどの問い合わせから
順を追って、会社概要や過去の家造り画像など
見て頂き、お客様の御要望を伺う。
実際に建築する土地を見せて頂く。
(これは必須です)
土地を見せて頂いて、風・日照・周囲の建物との関係・道路との関係
いろんな現場にしか分からない所をチェックします。
(解体し、新築する場合もそう)
自分が思うに現場に行かない人はダメだと思う。
絶対的にダメとは、言わないが
設計というのは、実際の空間をスケールを替え
図面に反映するものであり
現場にしか分からない事もあると思う。
今手掛けさせていただいてる設計図面も
その土地に行き、周囲を見渡し環境を見て
考えて考えて・・・。
ライフスタイルの違いは必ずあり
お客様がどういう家にしたいのか?住みたいか?
具体的にイメージを聞きその要望に+αを
考えるのが設計に携わる者の使命だと思う。
だから、最初に御提案する図面(PLAN)が勝負。
工務店の設計だからといって
甘く考えていけない・・・。工務店で常に現場を知ってるからこそ
良いPLANが出せると思って日々頑張る。
材料の無駄を省くような設計。空間や間取りが安定してる設計。
丈夫で安心感の設計。そこらへんの工務店より遥かに良いデザイン。
同じ地域に住んでいて、同じ地域に過去何十何百と経験した過去が
必ず生きている。
土地はひらめきの場所。
土地から始まる家造り。
家造りは、土地から始まる。