娘の旦那曰く

She is strong!

そうだよね〜

CTスキャンでも骨に全く異常なく👍

全身打撲と首が痛いかな、ぐらいの症状。

まあ、首は後々どんな影響があるかわからないから大事にしたほうがいいね。
早速ネックサポーターしてもらったよ。



相手は不法滞在者で、兄弟の車を借りていた。
車の保険には入っていたらしいが、運転していた本人には2件の逮捕令状が出ていて、事故原因はその人の標識無視とのことで、娘には非がないことがわかった。


しかし、娘の車はFord で前完全にぺしゃんこなのに、相手のトヨタ車はほとんど潰れてないと😵

今度買う時はトヨタ車にするっ!とか言ってる。
私も13年、10万キロほど乗った車を買い替えようと思っていたところなので、参考になった。
軽自動車はぶつかった時危ないかも?
まあ、そんなことには出くわさないのが1番だけどね😂

「ママ~!生きてるよぉ~!!!」

 

娘(37歳)からのLINE電話。

 

???

 

なにごと?

 

泣いているからよくわからない。

 

「事故にあったけど、生きてるよぉ!!!」

 

 

なんと!ハイウエイを100キロで走行中、左から車が飛び出してきて、急ブレーキと急ハンドルで回避しようとしたが、まともに相手の車にぶつかったらしい。

 

私: 。。。生きてるんだね?ほんとに?

   (もう心臓バクバクが止まらない!)

   (自分でも何言ってるかわからない)

 

 

本人が会話できてることも不思議。

 

娘曰く、亡くなったおじいちゃん(私の父)が守ってくれた、と。

 

私: そうだね、そうだね。おじいちゃんが守ってくれたんだね!

 

 

 

深呼吸して、事の経緯を聞く。

 

衝突して、全部のエアバッグが出たことで身体は守られたようだが、エアバッグのせいで息ができず、また、そのパウダーが、煙と思ったらしく、車が爆発する前に車から脱出しなければと、開かないドアを渾身の力で押して外に飛び出したらしい。

 

まるでドラマの1シーンのよう。

 

幸い黒人の女の人が助けてくれて、警察に連絡してくれたんだとか。

 

え?まず911でしょ?

 

なんと、娘は自分の子供たちに会ってからでないと病院には行かないと言い張ったらしく、旦那に来てもらうように言ったとか。

 

後から聞けば、コロナ禍で、病院には誰も付き添えず、誰もお見舞いにも行けないことから、まずは子供たちの顔を見ないと、と思ったんだと。

 

すぐに娘の旦那と孫たちにLINEして、何かあったらすぐに連絡くれと、今後の様子も知らせてくれとお願いした。

12歳の孫は、「マミー、少し震えてるけど、大丈夫って言ってる」と知らせてくれた。

 

これが3日まえのこと。。。。。。

 

 

 

今日は1日かけての CTスキャンの結果、問題なしとのこと。

骨も折れてない。

血便が心配だけど、強度の打撲ですんでいる、かなりの強運の持ち主。

 

「ママ、丈夫な体に産んでくれてありがとう」

というが、

「それは○○(娘の名)が望んで産まれてきたんだよ」と私。

 

 

 

 

このことは私の母(85歳)には、まだ言えずにいる。

本当に心臓止まっちゃうかもしれないから。

 

ブログを書いていたことも忘れていたほど、生活に追われていた?
といっても、Netflix 観る時間もあったし、還暦を迎えて新しいことに挑戦しようと躍起にもなっていたし。
充実してたってことかな。

最後にブログに書いた父が、その次の年に亡くなった。骨髄で血液が作れなくなる、骨髄異形成症候群であった。ひとりになってしまった母のところには、週一で顔を出し、一緒にご飯を作って食べる。
元気なうちは別々に生活した方が良いよね、なんて話しながら。
コロナ禍で近くのお友達と行き来するしか楽しみがないので、それを尊重しようとも思う。

還暦を迎えた私は、人工股関節に負担がかからぬよう、英語を教える仕事についた。
学生時代に勉強したことはすっかり忘れていたので、結構ハードな毎日だった。
話すことに特化した英語を目指している。
やればやるほど次の課題がみえてくる。
一生かかってもネイティブには慣れないが、せめてアメリカにいる孫たちとはきちんと会話ができるようになりたい。

地球の裏側にいる娘たち家族のことを思う今夜。

父は86歳。
若い頃は、冬は山スキー、夏は水上スキーとアクティブだった。
私の小さい頃は、早朝に突然起こされ、今から志賀高原行くぞ〜、と妹と眠い目をこすりながら車に乗り込んだものだった。

そんな父、好奇心旺盛なのは相変わらず。

先日、1メートルくらいのブロック塀の向こうにある木の名前が知りたくて、塀に上り 腕の力が足りずに生垣をつかみきれずお尻から落ちた!
近くにいた知り合いの、これまた80過ぎのおじいさんに助けられ、
「すみません、その木の名前はなんですか?」と。
そのおじいさんはヒョイと塀に上り
「アメリカフウとかいてある」と教えてくれた。
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母からこのことを聞いて見舞いに行くと
「打撲だから寝ていれば治る」と言い張る。
数時間経って私が帰ろうとすると
「やっぱり痛くなって来ちゃったから病院に行こうかな。。」

だから言ったじゃん!
もう整形外科閉まっちゃったし!

よって次の日また出直し。
たまたま休暇を取ってたから良かったけど。

午前は混んでいると思ったので午後の診察にした。その日は大雨で風も強い。
でもおかげで患者さんは少なかった。

レントゲンの結果、第3腰椎の圧迫骨折。
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少し間違えれば神経痛めて麻痺してたかも、と言われた。なんてことだ。。
1週間後に装具を作り、3週間ほどの安静。でもあまり寝てばかりでも合併症を起こすとのことで、装具をつけながら生活していくようだ。


体力が弱って来たのでジムにでも言って筋トレしなきゃななんて言ってた矢先に。


今年の夏も親と過ごすことが多くなりそうですね😊

全身麻酔は初めて。

たしか数字をカウントしてと言われて。。。

気がつけば、ほっぺたをピシャリと叩かれて名前を呼ばれ、目が覚めたかんじ。

ボーッとしたまま病室に運ばれて行く。

家族の顔が見える。

安心してるのか、心配してるのか?



何かの時にと思い遺書も書いたけど必要なかったね。よかった。。。


麻酔が完全に抜けるまで少し吐き気が続いたが、やがて収まった。

気がつくと身体から何本かの管が!
傷口から出る血をまた身体の中にもどすという。股関節の手術には大量の出血が伴うらしい。
動けないので尿道にも管が。
点滴もぶら下がっている。


人工股関節の脱臼を防ぐため横になるときは股に枕のようなものを挟まなくてはならない。
それも、寝返りをうちたいと思うたび看護師さんを呼ぶことになっている。
同じ姿勢が辛いので変えてもらうと、それがかえって辛かったりする。
そしてまたブザー😝😱😰


2日ほどして車椅子で動けるようになった。
それからは立つ練習からのリハビリが開始。

恐々立って見た。
なんと、足の長さが揃っている!
5センチも左の靴のかかとを足したのに😂




優しいリハビリの先生についてしっかり快復に向けてがんはらねば、ね😊