またもやアメリカ生活の洗礼。
タイヤがパンクしました
まずは、その写真をどうぞ。
ジャキジャキに裂けてる・・・
それはある土曜日のこと。
現地校のお友達の誕生日パーティに呼ばれて、
長女と二人、家から車で20分くらいの会場まで向かっていました。
(慣れないパーティ、初めての道で二人とも緊張中)
すると空気圧低下のサインが。
でも大丈夫、私タイヤに空気入れられるもん!
とにかくパーティーには遅れちゃいけないから
帰りにGas stationに寄ろう。
と無視して走り続ける。
そして、不運なことにザーザー振りの大雨…
ワイパー全開で何とか時間前に会場に到着
そしてパーティーが終わり、帰り道。
駐車場内で発信したときにから、なんか違和感。
区画を出て、太い道路に出たところ
ゴォォォォォォーーーーーーー
右後ろから異様な音。
スピードもなかなか上がらない。
ブレーキに効きも悪い。
これはまずい、はやく空気入れなきゃ。
Gas stationが途中いくつか見えたものの、
タイヤに空気を入れる機械があるかまでは運転しながらだとわからず、
しかも雨降っている…
入るのをためらううちに、知っている道に到達。
もう、このまま家まで帰るのが一番早い!と家を目指す。
娘も「音がすごいよ~お尻もガタガタするし大丈夫?」
と不安げ。
私も内心は「これは絶対やばい」 と思いつつ
「大丈夫だよ~」とひきつった笑顔で返す。
そんなこんなでなんとか家まで到着。
手汗びっしょりの長い20分でした…
後ろに回ってタイヤをみてみると、
右後ろのタイヤがぺちゃんこになっていました。
取り外したのが冒頭のこの写真。
装着されていた時は車の重みで本当にぺちゃんこだった。。
ホイールにゴムまいて走ってたようなもんだった…
さらに冷や汗…
タイヤのパンクって、
パーーッンン!!!
ってすごい音がするものだと思っていたのですが、
そんな瞬間は一度もなく。
行きの大雨でかき消されていたのか…?
いつからパンクしていたのかはいまだにわかりません。
どうすりゃいいんだ…どこに電話すればいいの?
と心臓バクバクながらも、夕飯前のお風呂タイムだったので、
娘をお風呂に入れて出てきたら、
夫が
「スペアタイヤに替えておいたよ」
とまさかの神対応!!!
スペアタイヤとタイヤ交換の道具はトランクの底をめくると
入っていたんですね。知らなかった。
夫も初めてだったのですが、
Youtubeを見ながら、ジャッキアップしてタイヤ交換が無事にできた模様。
夫よりもYoutubeが神。(おい)
もしものために私も見て勉強しておこう~。
日本よりもアメリカの方が道路のコンディションがよくないので、
パンクもよく起こるらしいです。
アメリカの高速道路の路肩によく車が止まっているのですが、
そういうことだったんですね。
次からはおかしな音がしたら、
まずは路肩に止めるところから始めたいと思います。
とにかく、事故なく帰ってこられてよかった
また経験値がアップしました
タイヤの交換については次書きます。