『無常とは、
万物は変転して定まりないこと』
(三省堂:http://www.sanseido.net/ )
つまり、
物事は『常』に変化し続け、
そこに存在し続けることは『無』いということ。
この視点は、
仕事、恋愛、友人、人生
全てに通ずると俺は考えてきた。
しかし最近読んだ本
『富の未来』
著:アルビン=トフラー
ハイジ=トフラー
これに無常の新しい視点が書いてあった。
≪物が無くなるという
まさに『無常観』といえる視点を持つことは
非常に重要。
しかしこれからの『無常観』とは、
無くなるという点からではなく、
より上位レベルのもの同士が融合し、
その姿を変え、
また消していくという視点から
観念していくことが重要。≫
これはとても面白い視点だ。
これからは単に新しい物を生み出すだけでなく、
融合してより上位に生長していくことで
未来が開ける。
これは人においても同じことかもしれない。
自分の考えに固執するのではなく、
他者と違うことを認識し、
違いを楽しむ。
コーヒーのCMみたいだけど・・・。
俺は『無常観』を常に念頭において生活している。
それは諦めとか
絶望とかじゃなくて、
終わりがあるからこそ、
終わらないために今を、
そして将来を頑張るという意味での
『無常観』。
でもやっぱり、
俺の『無常観』は
ネガティブな感情からきていたように思う。
今回新しい『無常観』に触れたことで、
”失う”という視点からの『無常観』ではなく、
”進化”という視点からの『無常観』を
手に入れた。
こんな哲学的な話をする日も
悪くない。