こんにちは。
どうやら西日本や東日本では梅雨入りしたようです

昨日、既卒ANAの募集が発表されました。
まだ新卒さんだって、一次面接の途中じゃないですか。。。
でも70名って少なすぎるじゃないですか

新卒さんから70名採用すれば、会社の人員数としては帳尻は合うはず。。。
でも敢えて既卒から70名採用するところにちゃんと意味があります。
さまざまな職種、職場にて経験を積んだ既卒者を会社に迎え入れることで、多角的にANAという会社を見れる人が社内に存在するといった利点があります。
また、機内サービスにおいても既卒者は職務経歴がありますから杓子定規的な思考をあまりしない傾向があります。
つまり、臨機応変なサービスが可能になります。
新卒さんには新卒さんの良いところがあります。
生粋のANAっ子になれること、若くして客室乗務員という夢が叶えられること、早くに昇進できること、人が体験できない空間を現実として手に入れられるなど、たっくさんの利点があります。
結論、どちらがいいなんてありません。
今回の70名の内訳には、実は対象会社15社で3年以上勤務している内部選考の方々も含まれます。
対象会社(15社)
1.ANA新千歳空港(CTSAP)
2.ANAエアサービス福島(ASFKS)
3.ANA成田エアポートサービス(NRTAS)
4.ANAエアポートサービス(ANAAS)
5.ANA中部空港(NGOAP)
6.ANA大阪空港(OSAAP)
7.ANA関西空港(KIXAP)
8.ANAエアサービス松山(ASMYJ)
9.ANA福岡空港(FUKAP)
10.ANAエアサービス佐賀(ASHSG)
11.ANAビジネスソリューション(ABS)
12.ANAスカイビルサービス(ASB)
13.ANA Cargo(ACX)
14.ANAケータリングサービス(ANAC)
15.ANA沖縄空港(OKAAP)
職歴3年以下の方々は、ANAの内部選考には応募できません。
そうなると、一般の方々の採用数は…50名から60名の間くらいかなと私は予想しています。
昨年もそうでしたから。
私の生徒さんでANA系列のGSさんだった方も、内部選考でANAのCAさんになりました。
選考は一般の方々と一緒に行われています。
狭き門のANA CA 。
昨年の既卒内定者さん(JALとのダブル内定を含む4名)の振り返りを読んでいたら…
皆んな強い

転んでもただでは起きないタイプばかり。
芯がしっかりしていて、自分に厳しい。
そんな方々が内定を掴み取っていました。
ANAで働くのは想像以上に厳しい日々です。
それを乗り越えて毎便務めあげれるタイプは、だいたい会って話を聞けば直ぐに分かります。
自分に甘い人、明日でいいやと思う人、仕事を優先できない人、そんな方々にANAは不向き。
体型だって、TOEICだって、自分に甘く、今やらなくていつかやればいいか、と思っていたから不振なんじゃないかな。
ANAはそんなレイジーな部分を直ぐに見透かします。
きっとJALも募集が出るんじゃないかな。
気持ちを強く持って、内定を掴み取るまで頑張りましょう



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