こんにちは

暑いです。
リクルートスーツを纏った方々を多くお見かけしましたが、気温が高くて大変そうです

まだまだ序盤ですから、自己管理をしっかりとして就活を乗り切って頂きたいと思います

JALの一次面接はGDですし、各々に対し1、2問の質問しか来ませんから対策レッスンは今回は致しません。
二次面接から、日英の面接対策レッスンを致します。
JALの面接の特色は
「それ聞いてどうするの?」
的な質問が多いことです。
まあ、一次面接でも
「GDを振り返ってどうでしたか?」
の様な自分の意思を言わせる質問がよくあります。
GDの振り返りなんて、最後の最後にアンケートに記入する様なものでしかないのに、わざわざ敢えてどう感じたかを言わせる…

また
「最近感動したことはありましたか?」
「今までの人生の中での一番の挫折はどんなものでした?」
「ここに来るまで何を思って来ましたか?」
など、あまり就職活動で一般企業では聞かれない様な質問がなされます。
こういった質問の類は正直言って仕事とは無関係なものですよね。
でもJALは敢えて質問する。。。
JALはその人その人の人生観を探っているわけです。
サービスは、それぞれがどの様な人生を歩んできたかで人と違いが出ます。
人の痛みが理解できたり、他人を慮ったりが出来ることで機内で初めてお客さまへ心が尽くせるのです。
何に対して感動するのか、挫折から学んだことをいつも大切に生きているのか、面接に来るまで家族や友人に感謝を忘れなかったか、など、人となりを見極めています。
「気の合わない上司に叱られたら?」
面接でも時々聞かれる質問です。
皆さんはどう答えますか?
「気にしない様にします。」
「表面ではやり過ごします。」
「私は悪くないから謝りません。」
どうでしょう。
こういった姿勢の持ち主が、本当に人の心に寄り添えるでしょうか

この三つの返答は実際に私が面接レッスンをして返ってきた答えです。
乗務員としての前に社会人としてに問題がありそうです。
客室本部長の安部さんがプレスリリースでおっしゃっていましたよ。
「素直な心」
サービス業では受け入れる許容の広さを持ち合わせた人物が望ましい。
様々な角度を変えた質問から返される答えを聞いてその人の人となりをJALは判断しているのです。
追伸…おかげさまで5月26日の新卒ANA対策レッスンは定員に達しました。沢山のお問い合わせありがとうございました

L&Rアカデミー